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【2026年版】第一種衛生管理者の申込方法|受験資格の確認・事業者証明書・試験日程を解説

ぴよパス編集部4分で読めます
目次

この記事で分かること

  • 第一種衛生管理者の試験日程と実施場所
  • 受験資格(学歴×実務経験)の確認方法
  • 事業者証明書の入手と記入のポイント
  • 申込みの手順と受験料
  • 出張試験の活用方法

第一種衛生管理者の試験日程

第一種衛生管理者の試験は安全衛生技術試験協会が実施しています。

項目内容
実施機関公益財団法人 安全衛生技術試験協会
試験会場全国7ヶ所の安全衛生技術センター + 出張試験
実施頻度各センターで毎月1〜3回(年間を通じて受験可能)
受験資格必要(学歴に応じた実務経験)

安全衛生技術センターの所在地

センター所在地
北海道恵庭市
東北岩沼市
関東市原市
中部東海市
近畿加古川市
中国四国福山市
九州久留米市

各センターは都市部から離れた場所にあるケースが多いため、アクセス方法を事前に確認しておくことを推奨します。

出張試験

年1〜2回、各都道府県で出張試験が実施されます。出張試験は地元で受験できるメリットがありますが、日程が限られるため、日程が合わない場合は最寄りの安全衛生技術センターでの受験を検討しましょう。


受験資格の確認

第一種衛生管理者の受験には学歴に応じた実務経験が必要です。

学歴別の必要実務年数

学歴必要な実務経験
大学卒業1年以上
短期大学・高等専門学校卒業1年以上
高等学校卒業3年以上
上記以外10年以上

「実務経験」に該当する業務

以下のような業務が労働衛生の実務経験として認められます。

  • 健康診断の実施に関する事務
  • 作業環境の測定・改善
  • 職場巡視と衛生状態の確認
  • 安全衛生委員会(衛生委員会)の運営
  • 従業員の健康管理・メンタルヘルスケア
  • 空調・照明・換気などの環境管理
  • 休憩施設・救急用具の管理

総務・人事部門での業務の多くが該当するため、実務経験のハードルは見た目ほど高くありません。判断に迷う場合は安全衛生技術試験協会に問い合わせてください。


事業者証明書の準備

受験申込みには事業者証明書が必要です。これは「この人は○年間、労働衛生の実務に従事した」と事業者(会社)が証明する書類です。

事業者証明書の入手方法

  1. 安全衛生技術試験協会の公式サイトから様式をダウンロード
  2. 自分の情報(氏名・実務内容・従事期間)を記入
  3. 会社の総務部門・人事部門に事業者印(社印)を依頼
  4. 押印済みの証明書を申込書類に添付

よくある質問

Q. 退職した会社の証明書は使えるか?

使えます。前職の会社に依頼して証明書を作成してもらってください。退職から時間が経っている場合は早めに連絡することを推奨します。

Q. 複数の会社の実務経験を合算できるか?

はい、合算可能です。その場合、各会社からそれぞれ事業者証明書を取得し、合算して必要年数を満たしていることを示します。

Q. 事業者証明書の作成にどれくらい時間がかかるか?

会社の規模や手続きにもよりますが、1〜2週間が目安です。大企業では社内承認に時間がかかる場合があるため、余裕を持って依頼しましょう。


申込みの手順

郵送申請の流れ

  1. 受験申請書を入手: 安全衛生技術試験協会のサイトからダウンロードまたは各センター窓口で入手
  2. 必要事項を記入: 氏名・住所・受験資格・受験希望センター等
  3. 事業者証明書を添付: 事業者印が押された証明書
  4. 受験料を納付: 郵便振替で8,800円を振り込み、振替払込受付証明書を申請書に貼付
  5. 郵送で提出: 安全衛生技術試験協会の該当センター宛てに簡易書留で郵送

受験料

項目金額
衛生管理者試験(第一種・第二種共通)8,800円

※ 消防設備士や危険物のような電子申請は2026年時点では対応していない場合があるため、安全衛生技術試験協会の公式サイトで最新の申込方法を確認してください。


申込みでよくあるミスと対策

ミス1: 事業者証明書の準備に時間がかかり申込みが遅れる

事業者証明書は会社に依頼するため、自分だけでは完結しません。

対策: 受験を決めたら最初に事業者証明書の手配を始める。勉強開始と同時に依頼するのがベスト。

ミス2: 実務経験の年数が足りない

学歴に応じた実務年数を満たしていないと受験できません。

対策: 受験資格一覧表で必要年数を確認し、試験日の時点で年数を満たしているかを計算する。

ミス3: 振替払込受付証明書を紛失する

受験料を郵便振替で支払った後、「振替払込受付証明書」を申請書に貼付する必要があります。

対策: 振替払込証明書は受験票が届くまで大切に保管する。コピーも取っておくと安心。


まとめ

第一種衛生管理者の申込みでは事業者証明書の準備が最も重要です。

  • 試験は全国7センターで毎月実施 + 出張試験あり
  • 受験資格が必要(大卒1年/高卒3年の実務経験)
  • 事業者証明書を会社に依頼して取得する必要がある
  • 受験料は8,800円(郵便振替)
  • 事業者証明書の手配は受験を決めたら最初に着手する

申込みが完了したら、試験対策を進めましょう。

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この記事について

執筆: ぴよパス編集部

ぴよパスでは、公的機関の公表データ・法令・試験実施団体の公式情報を根拠に記事を作成しています。問題は全てオリジナル作成です。

※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の結果を保証するものではありません。最新の試験情報は各試験の公式サイトでご確認ください。

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