QC検定®(品質管理検定®)2級 統計的方法の基礎(確率分布・サンプリング) 練習問題 第1問: 2本の製造ラインA・Bで作った部品を合わせたロットがあり、その中の個数はラインAが600個、ラインBが400個である。ラインごとに層に分け、ラインAから15個、
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中級推定正答率 約 58%
2本の製造ラインA・Bで作った部品を合わせたロットがあり、その中の個数はラインAが600個、ラインBが400個である。ラインごとに層に分け、ラインAから15個、ラインBから25個をランダムに抜き取って質量を測ったところ、平均値はラインAが20.4g、ラインBが21.4gであった。この層別サンプリングの結果から、ロット全体の質量の母平均を推定した値として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 20.80g
層別サンプリングで母平均を推定するときは、層ごとに求めた平均を、ロットの中でその層が占める割合(層の大きさの割合)で重み付けして合わせる。ラインAは1000個中600個で0.6、ラインBは0.4なので、0.6×20.4+0.4×21.4=12.24+8.56=20.80gとなり、1が正しい。4の21.025gは、40個をひとまとめにした単純な平均で、ロットの4割にすぎないラインBがサンプルでは25/40と多く入った分、大きい側にかたよる。3の20.90gは、2つの層の平均を足して2で割った値で、層の大きさの違いを考えていない。2の21.00gは、重みを取り違えてラインAに0.4、ラインBに0.6を掛けた値である。各層から層の大きさに比例した数を取ったときに限り、全体の単純な平均が重み付きの平均と一致する。
関連キーワード: 層別サンプリング・母平均・層の大きさ・推定
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