QC検定®(品質管理検定®)2級 管理図と工程能力指数 練習問題 第22問: 管理図で考える偶然原因と異常原因について述べた記述として、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 49%
管理図で考える偶然原因と異常原因について述べた記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. ある原因が突き止められても、取り除くのに見合う効果がなければ、偶然原因として扱う
4が正しい。たとえば原料ロットのごくわずかな差や室温の小さな揺れは、調べれば突き止められることもあるが、それを一つずつ抑える設備や手間をかけても製品のばらつきはほとんど減らない。管理図ではこうした要因を工程にふだんからあるばらつきの一部とみなして偶然原因の側に置き、処置の対象にしない。 1は誤り。管理限界は、異常原因による点を除いた管理状態のデータで打点の統計量の標準偏差を見積もり、中心線から上下にその3倍の位置に引く。異常が混じった時期のばらつきで幅を決めると、限界が広がって異常を見逃す。 2は誤り。管理状態で打点が正規分布に従うなら、±3σの外に出る確率は約0.27%にとどまる。 3は誤り。中心線の片側にばかり点が続く、上昇や下降が続くといった並び方のくせが出ていれば、打点がすべて限界の内側にあっても異常原因が加わったことを疑う。
関連キーワード: 偶然原因・異常原因・管理限界・管理状態・くせ
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