QC検定®(品質管理検定®)2級 実験計画法・相関分析・単回帰分析 練習問題 第25問: ある部品から無作為に12個を抜き取り、2つの特性x、yを測った。x̄=20.0、ȳ=50.0、偏差平方和Sxx=40.0、Syy=250.0、偏差積和Sxy=8
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上級推定正答率 約 31%
ある部品から無作為に12個を抜き取り、2つの特性x、yを測った。x̄=20.0、ȳ=50.0、偏差平方和Sxx=40.0、Syy=250.0、偏差積和Sxy=80.0で、yのxへの回帰式はŷ=10.0+2.0xである。yの測定値が61.0の部品について、最小二乗法によるxのyへの回帰式でxを予測した値はいくらか(小数第2位を四捨五入する)。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 23.5
1が正しい。xのyへの回帰式の傾きはSxy/Syy=80.0/250.0=0.32、切片はx̄−0.32×ȳ=20.0−16.0=4.0なので、予測値は4.0+0.32×61.0=23.52≒23.5となる。 2は誤り。yのxへの回帰式をxについて解いた値(61.0−10.0)/2.0=25.5である。yのxへの回帰式はyの残差を最小にするように求めたもので、yからxを予測する式としては最良にならない。2本の回帰直線の傾きの積はr²(ここでは0.64)で、相関係数の絶対値が1のときだけ同じ直線になる。 3は誤り。傾きに標準偏差の比√(Sxx/Syy)=0.4を使った値である。 4は誤り。傾きに相関係数r=80.0/√(40.0×250.0)=0.8をそのまま使った値である。回帰式で予測するときは、予測したい特性を目的変数にとった回帰式を使う。
関連キーワード: 回帰式・予測・偏差積和・最小二乗法
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