銀行業務検定試験 財務3級 資産の会計 練習問題 第28問: 融資先H社の注記で棚卸資産の評価方法を確かめる。企業会計基準第9号「棚卸資産の評価に関する会計基準」に照らして、棚卸資産の評価方法に関する記述として、最も適切な
資産の会計
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第28問
融資先H社の注記で棚卸資産の評価方法を確かめる。企業会計基準第9号「棚卸資産の評価に関する会計基準」に照らして、棚卸資産の評価方法に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 個別法・先入先出法・平均原価法・売価還元法から選び、区分ごとに継続して適用する。
「個別法・先入先出法・平均原価法・売価還元法から選び、区分ごとに継続して適用する」が適切です。企業会計基準第9号「棚卸資産の評価に関する会計基準」は、評価方法として個別法・先入先出法・平均原価法 (総平均法又は移動平均法)・売価還元法を挙げ、事業や棚卸資産の種類などを考えた区分ごとに選び、継続して適用するとしています。
「後入先出法も選ぶことができ」は誤りで、同基準の改正で選べる評価方法から後入先出法は削除されました。「事業年度ごとに選び直す」は継続適用の求めに反します。
「売価還元法は小売業には適用できず」は逆で、売価還元法は取扱品種の極めて多い小売業などに用いられる方法です。「個別法は認められておらず」も誤りで、個別法は個別性の強い棚卸資産に適した方法として挙げられています。
融資の担当者は、評価方法の変更があれば利益への影響を確かめます。
関連キーワード: 棚卸資産の評価方法・継続性・後入先出法・売価還元法
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