銀行業務検定試験 財務3級 資産の会計 練習問題 第13問: 融資先の貸借対照表で、どの資産が棚卸資産として表示されるかを確かめたい。棚卸資産の範囲に関する記述として、最も適切なものはどれか。
資産の会計
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第13問
融資先の貸借対照表で、どの資産が棚卸資産として表示されるかを確かめたい。棚卸資産の範囲に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 不動産会社が販売目的で保有するマンションは、棚卸資産に含まれる。
「不動産会社が販売目的で保有するマンションは、棚卸資産に含まれる」が適切です。企業会計基準第9号「棚卸資産の評価に関する会計基準」は、棚卸資産を、営業目的を達成するために所有し売却を予定する資産 (商品・製品・半製品・原材料・仕掛品など) とし、売却を予定しなくても短期間に消費される事務用消耗品なども含めています。
販売用の不動産も同基準の対象です。「事務用消耗品は…含まれない」は、売却を予定しない消耗品も含むという定めに反します。
「不動産である以上は有形固定資産に…」は、資産の性質でなく保有の目的で区分することを見落としています。「仕掛品は…含まれない」は、仕掛品が棚卸資産の例に挙がる点に反します。
「自社で使う本社ビルも…」は、業種だけで決めており、自社で使う建物は有形固定資産です。融資の担当者は、不動産業の融資先の販売用不動産が売れ残って滞留していないかを、棚卸資産の増え方で読みます。
関連キーワード: 棚卸資産・販売用不動産・事務用消耗品・仕掛品
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