技術士 第一次試験 専門科目 上下水道部門 水道環境 練習問題 第4問: 湖沼・海域の富栄養化と水質汚濁に係る環境基準について、最も適切なものはどれか。
専門科目 上下水道部門 水道環境
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第4問
湖沼・海域の富栄養化と水質汚濁に係る環境基準について、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 湖沼の全窒素・全りんの水域類型は、植物プランクトンが著しく増殖するおそれのある湖沼について指定する。
「湖沼の全窒素・全りんの水域類型は、植物プランクトンが著しく増殖するおそれのある湖沼について指定する」が適切です。水質汚濁に係る環境基準(昭和46年環境庁告示第59号)の別表2の湖沼の全窒素・全りんの表の備考2がこう定めています。
同じ表の備考1で基準値は年間平均値、備考3で農業用水には全りんの基準値を適用しません。全窒素・全りんの表は湖沼と海域にあり、河川(湖沼を除く)にはありません。
環境基準の湖沼は、天然湖沼と、貯水量1,000万m³以上かつ水の滞留時間4日間以上の人工湖です(湖沼の表の表題)。青潮は、底層で生じた硫化水素を含む水塊が浮上して青白く漂う現象で、プランクトンの異常繁殖で海水が赤褐色になるのは赤潮です(国土交通省の解説)。
富栄養化(窒素・りんが増えて藻類が殖えること)を防ぐ全窒素・全りんの基準は湖沼と海域にだけあり、植物プランクトンの著しい増殖を生ずるおそれがある水域に類型を指定して、年間平均値で評価します。
根拠・参照資料: 水質汚濁に係る環境基準について(昭和46年環境庁告示第59号)別表2
関連キーワード: 富栄養化・全窒素・全りん・湖沼・環境基準・青潮
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