技術士 第一次試験 専門科目 上下水道部門 上水道及び工業用水道 練習問題 第11問: 浄水処理に用いる膜ろ過に関する記述として、最も適切なものはどれか。
専門科目 上下水道部門 上水道及び工業用水道
– / 18 解いた
第11問
浄水処理に用いる膜ろ過に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 流束を圧力と水温で補正した値を比流束といい、ファウリングによる透水性の低下をみるのに用いる。
「流束を圧力と水温で補正した値を比流束といい、ファウリングによる透水性の低下をみるのに用いる」が適切です。US EPA Membrane Filtration Guidance Manual(2005)の用語集は、流束を膜の単位面積あたりのろ過水量、比流束を圧力と水温で補正した流束とし、本文は、流束の変化のうちファウリング(膜に汚れがたまって水を通しにくくなること)による分を見分けるには、水温に加えて圧力でも補正するのが望ましいとしています。
同マニュアルでは、精密ろ過膜の公称孔径は約0.1 µm、限外ろ過膜は約0.01 µmで、どちらも粒子を大きさでふるい分けて除きます。軟水化や淡水化のように溶けている物質を除くのは、ナノろ過膜と逆浸透膜です。
対数除去率は供給水と膜ろ過水の濃度の常用対数の差、回収率は1回の運転サイクルで供給水のうち膜ろ過水になった水量の割合です。比流束は流束を圧力と水温で補正した値で、ファウリングによる透水性の低下を見分けるのに使います。
関連キーワード: 膜ろ過・比流束・ファウリング・対数除去率・回収率
模試 (30問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 2時間
広告