技術士 第一次試験 専門科目 上下水道部門 下水道 練習問題 第18問: 合流式下水道の改善に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
専門科目 上下水道部門 下水道
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第18問
合流式下水道の改善に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 合流式下水道の改善の目標には、汚濁負荷量を分流式並みに減らすこと、未処理下水の放流回数を半減させること、きょう雑物の流出を防ぐことがある。
適切なのは、改善の目標を3つ挙げた記述です。国土交通省「合流式下水道の改善」は、目標を汚濁負荷量の削減(分流式下水道並み)、公衆衛生上の安全確保(放流回数半減)、きょう雑物(ごみなどの浮遊物)の削減(流出防止)としています。
雨水吐は、雨水の影響が大きくない時は放流しない構造とします(下水道法施行令第5条の4第1号)。同じ資料は雨天時活性汚泥法を汚濁負荷の削減の例に、浮遊ごみ捕捉装置をきょう雑物の流出防止の例に挙げています。
雨天時の各吐口の放流水は、BODで表した汚濁負荷量の総量を放流水の総量で割った値が1 Lにつき40 mg以下(施行令第6条第2項)で、その水質検査は毎年、雨水の影響が大きい時のうち少なくとも1回行います(施行令第12条第3項)。合流式下水道の改善の目標は、汚濁負荷量を分流式並みに減らす・未処理放流の回数を半減する・きょう雑物の流出を防ぐ、の3つです。
根拠・参照資料: 下水道法施行令第5条の4・第6条第2項・第12条第1項・第3項
関連キーワード: 合流式下水道の改善・雨水吐・越流水・きょう雑物・雨天時活性汚泥法
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