技術士 第一次試験 専門科目 上下水道部門 下水道 練習問題 第10問: 標準活性汚泥法の反応タンク(容量4,000 m³)に、BODが140 mg/Lの下水が9,600 m³/日で流入している。反応タンクのMLSSは1,800 mg
専門科目 上下水道部門 下水道
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第10問
標準活性汚泥法の反応タンク(容量4,000 m³)に、BODが140 mg/Lの下水が9,600 m³/日で流入している。反応タンクのMLSSは1,800 mg/L、そのうちMLVSSは1,400 mg/Lで、処理水のBODは15 mg/Lである。このときのBOD-SS負荷に最も近い値はどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 0.19
BOD-SS負荷は約0.19 kg-BOD/(kg-MLSS·日)です。反応タンク流入BOD×流入水量を、反応タンク容量×MLSS濃度(反応タンク内の活性汚泥の浮遊物質の濃度)で割って求めます(国土技術政策総合研究所資料第1190号 §24 式(2))。
MLVSSはMLSSのうちの有機分です。1 mg/L=0.001 kg/m³です。
流入BOD量=9,600 m³/日×0.140 kg/m³=1,344 kg/日
MLSS量=4,000 m³×1.8 kg/m³=7,200 kg
BOD-SS負荷=1,344÷7,200≒0.19
「0.17」は除去されたBOD(140−15=125 mg/L)とMLSS、「0.21」は除去されたBODとMLVSS、「0.24」は流入するBODとMLVSSで計算した値、「0.34」は流入するBODの量を反応タンク容量で割った、容量1 m³当たりの値です。BOD-SS負荷は、流入するBODの量を反応タンク内のMLSSの量で割った値です。
関連キーワード: 活性汚泥法・BOD-SS負荷・MLSS・MLVSS
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