技術士 第一次試験 専門科目 上下水道部門 下水道 練習問題 第9問: 下水道法施行令に定める公共下水道からの放流水の水質の技術上の基準に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
専門科目 上下水道部門 下水道
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第9問
下水道法施行令に定める公共下水道からの放流水の水質の技術上の基準に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 雨水の影響の少ない時の大腸菌数の基準は、1 mLにつき800コロニー形成単位以下である。
「雨水の影響の少ない時の大腸菌数の基準は、1 mLにつき800コロニー形成単位以下である」が適切です。下水道法施行令第6条第1項は、雨水の影響の少ない時の放流水の基準を、水素指数5.8以上8.6以下(第1号)、大腸菌数1 mLにつき800コロニー形成単位以下(第2号)、浮遊物質量1 Lにつき40 mg以下(第3号)とし、BOD(微生物が有機物を分解するときに使う酸素の量)・窒素含有量・りん含有量は第5条の5第2項の計画放流水質に適合する数値(第4号)としています。
計画放流水質は、放流先の水域の状況などを考えて下水道管理者が定める水質です。同条第2項の雨天時の基準(各吐口のBOD負荷量の総量÷放流水の総量が1 Lにつき40 mg以下)は、合流式の公共下水道と、合流式の流域下水道(接続する合流式の流域関連公共下水道を含む)の放流水が対象です。
雨水の影響の少ない時の放流水は、水素指数5.8〜8.6・大腸菌数800コロニー形成単位/mL以下・浮遊物質量40 mg/L以下で、BODは計画放流水質によります。
根拠・参照資料: 下水道法施行令第6条・第5条の5
関連キーワード: 放流水の水質・下水道法施行令・大腸菌数・計画放流水質・合流式
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