技術士 第一次試験 専門科目 上下水道部門 下水道 練習問題 第6問: 内径0.60 mの円形管きょが満流で流れている。粗度係数n=0.013、勾配は2.5‰とし、マニング式を用いる。必要であれば0.15^(2/3)=0.282、0
専門科目 上下水道部門 下水道
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第6問
内径0.60 mの円形管きょが満流で流れている。粗度係数n=0.013、勾配は2.5‰とし、マニング式を用いる。必要であれば0.15^(2/3)=0.282、0.30^(2/3)=0.448、0.60^(2/3)=0.711を用いてよい。管内の平均流速に最も近い値はどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 1.1 m/s
平均流速は約1.1 m/sです。マニング式はV=(1/n)R^(2/3)I^(1/2)(FHWA HEC-22 第4版 式6.5をAで割った形)、2.5‰は千分率で0.0025。
径深Rは流水の断面積を潤辺(水に接する壁の長さ)で割った値で、満流の円形管では断面積πD²/4、潤辺πDなので、R=(πD²/4)÷(πD)=D/4です(同書4.2.2.3)。
R=0.60÷4=0.15 m
I^(1/2)=0.0025^(1/2)=0.050
V=(1/0.013)×0.282×0.050≒1.08 m/s≒1.1 m/s
同書の満流の円形管の式9.1(V=(Kv/n)D^0.67 I^0.5、SI単位でKv=0.397=(1/4)^(2/3))でも、0.397÷0.013×0.711×0.050≒1.09 m/sで一致します。「1.7」は径深を半径、「2.7」は直径とした値、「3.4」は2.5‰を2.5%と読んだ値、「0.054」は勾配の平方根を取らなかった値です。
満流の円形管の径深はD/4で、勾配は千分率(2.5‰=0.0025)の平方根をマニング式に入れます。
関連キーワード: マニング式・径深・満流・円形管きょ・粗度係数・勾配
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