技術士 第一次試験 専門科目 電気電子部門 情報通信 練習問題 第7問: 光ファイバの構造と光の伝わり方に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
専門科目 電気電子部門 情報通信
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第7問
光ファイバの構造と光の伝わり方に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. シングルモードファイバでは、マルチモードで起こるモード分散が生じない。
「シングルモードファイバでは、マルチモードで起こるモード分散が生じない。」が適切です。NEETS Module 24は、シングルモードファイバは基本モードの1つだけを伝えるとし、モード分散(モードごとに進む道のりが違い、到着の時刻がずれてパルスが広がる分散)はマルチモードファイバだけで起こり、シングルモードファイバには存在しないと説明しています。
なお、色分散(材料分散と構造分散)はシングルモードにも生じますが、複数の伝搬モードによるモード分散とは別のものです。モード分散はファイバが長くなるほど大きくなり、伝送できる帯域を狭めます。
コアの屈折率を中心から外へなだらかに下げたグレーデッドインデックス形は、ステップインデックス形よりモード分散が小さくなります。光をコアに閉じ込める全反射は、屈折率の大きい媒質から小さい媒質へ進む光の入射角が臨界角を超えたときに起こるので、コアの屈折率はクラッドより大きくつくります。
モード分散はマルチモードファイバだけで起こり、伝わるモードが1つのシングルモードファイバでは生じません。
関連キーワード: 光ファイバ・シングルモード・マルチモード・モード分散・全反射
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