技術士 第一次試験 専門科目 電気電子部門 発送配変電 練習問題 第10問: 一次巻線の巻数が1,200、二次巻線の巻数が80の理想変圧器の二次側に、6.0 Ωの抵抗負荷を接続した。一次側から見た負荷の抵抗の値として最も近い値はどれか。
専門科目 電気電子部門 発送配変電
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第10問
一次巻線の巻数が1,200、二次巻線の巻数が80の理想変圧器の二次側に、6.0 Ωの抵抗負荷を接続した。一次側から見た負荷の抵抗の値として最も近い値はどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 1,350 Ω
一次側から見た抵抗は1,350 Ωです。DOE Fundamentals Handbook Electrical Science Vol.4(Transformer Theory, Impedance Ratio)は、一次側と二次側のインピーダンスの比が巻数比の2乗に等しいこと(式13-2)を示しています。
巻数比 a=N1/N2=1,200/80=15
一次側から見た抵抗=a²×R2=15²×6.0=225×6.0=1,350 Ω
電圧と電流からも確かめられます。理想変圧器では V1=aV2、I1=I2/a なので、V1/I1=a²×(V2/I2)=a²×R2 となり、同じ1,350 Ωです。
90.0 Ωは巻数比を2乗せずa倍にした値、0.0267 Ωは向きを逆にしてa²で割った値、0.400 Ωはaで割った値、6.00 Ωは二次側の値のままです。
二次側のインピーダンスを一次側から見ると、巻数比 a=N1/N2 の2乗倍になります。
関連キーワード: 変圧器・巻数比・インピーダンス変換・理想変圧器・一次換算
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