126問すべてを登録なしで解けます
当サイトの甲種1類 練習問題は、オリジナルの予想問題を126問公開しています。会員登録もアプリのインストールも不要で、ブラウザでそのまま解けます。全問に解説と根拠条文が付いています。
内訳は次のとおりです。
| カテゴリ | 問題数 | 何を扱うか |
|---|---|---|
| 消防関係法令・基礎知識 | 44問 | 法令共通・法令類別・機械と電気の基礎的知識 |
| 構造・機能・工事・整備 | 46問 | 屋内消火栓・スプリンクラー・水噴霧・屋外消火栓の技術基準 |
| 実技(鑑別・製図) | 36問 | 機器の名称と用途、算定の手順 |
写真を使う鑑別と、図面に描き込む製図は、当サイトでは知識問題の形に置き換えています。「この特徴をもつ機器はどれか」「この条件のとき必要な量はいくつか」という問い方なので、図が無くても手を動かせます。
本試験の構成と、どこが対応しているか
本試験(甲種第1類)の出題数は決まっています。
| 科目 | 内訳 | 問題数 |
|---|---|---|
| 消防関係法令 | 共通8+類別7 | 15問 |
| 基礎的知識 | 機械6+電気4 | 10問 |
| 構造・機能・工事・整備 | 機械10+電気6+規格4 | 20問 |
| 筆記合計 | 45問 | |
| 実技 | 鑑別等5+製図2 | 7問 |
試験時間は3時間15分、受験料は6,600円です。合格には筆記の各科目で40%以上・筆記全体で60%以上・実技で60%以上を同時に満たす必要があります。得意科目で稼いで苦手を捨てる戦略は構造的に取れません。
出典: 消防試験研究センター 試験科目・問題数 / 受験の手引き
甲種1類は機械と電気の両方が出ます。 これは類によって違い、甲種4類は電気だけ(機械の出題がゼロ)、甲種5類は機械だけ(電気の出題がゼロ)です。1類は両方を踏まなければならないぶん、学習範囲が広くなります。合格率が令和6年度で24.1%(受験者12,086人・合格者2,914人)と消防設備士13区分の中で下から2番目なのは、この範囲の広さが効いています。
出典: 令和6年度 試験実施状況
解く順序 — 構造・機能から入る
126問を頭から順に解く必要はありません。構造・機能・工事・整備の46問から入るのが効率的です。
理由は3つあります。
- 本試験でも筆記45問中20問と最大の科目で、配点の比重が最も大きい
- ここで覚える数値(放水量・放水圧力・水源水量・水平距離)が、そのまま実技の算定問題の材料になる
- 法令の類別7問は、結局この技術基準を条文の側から問うているので、構造を先にやると法令が軽くなる
法令共通は最後で構いません。他の類を持っている人は免除される部分でもあり、内容も暗記中心で直前に詰められます。
数値は「設備をまたいで横に並べる」と落ちにくい
甲種1類の失点の中心は、4つの設備で似た数値が並ぶことです。屋内消火栓だけでも1号消火栓・易操作性1号消火栓・2号消火栓・広範囲型2号消火栓があり、それぞれ水平距離・放水量・放水圧力・水源水量が違います。
演習で間違えたときは、その問題だけを直さずに同じ項目を全設備ぶん並べて確認してください。カテゴリ別の正答率が出るので、「どの設備で落としているか」ではなく「どの項目で落としているか」が見えます。取り違えは項目単位で起きるので、こちらの見方のほうが直りが速いです。
模擬試験は「範囲を一周してから」
模擬試験は本試験と同じ3時間15分・40問構成(法令基礎14問・構造機能15問・実技11問)で通せます。
使うタイミングは126問を一周したあとです。範囲を知らないうちに模試を回すと、時間配分の練習にならず「知らない問題が並んでいた」という結果だけが残ります。一周してから通すと、
- 3時間15分という長さに耐えられるか
- 各科目40%の足切りを実際に割っていないか
- 実技に十分な時間を残せているか
の3つが同時に測れます。足切りは科目ごとに判定されるので、合計点が足りていても不合格になります。模試の結果は合計点ではなく科目別の最低値を見てください。
予想問題であって、本試験の問題ではありません
当サイトが公開しているのはオリジナルの予想問題です。消防試験研究センターは試験問題を公表しておらず、持ち帰りもできません。そのため出題された問題そのものを載せているサイトは、原理的に存在しないか、あるいは適法でない形で載せています。
当サイトの問題は、消防法施行令・消防法施行規則の条文の原文を確認したうえで独自に作成しています。解説には根拠条文を付けているので、答え合わせのときに条文まで戻って確認できます。「答えを覚える」のではなく「条文のどこに書いてあるかを覚える」使い方をすると、初見の問題にも対応できるようになります。
教材と組み合わせる
無料の演習だけで合格まで持っていく人もいますが、体系立った説明が要る場面ではテキストが速いです。テキスト・問題集の選び方に、甲種1類向けの3冊とその役割分担をまとめています。
演習で「解けるが理由が言えない」状態の項目が見つかったら、そこだけテキストに戻る。この往復が最も効率がいい進め方です。











