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2級土木施工管理技士の過去問はどこにある|全国建設研修センターが1年間公開する問題と正答肢・第二次検定の扱い

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2級土木施工管理技士の過去問はどこにある|全国建設研修センターが1年間公開する問題と正答肢・第二次検定の扱い
目次

2級土木施工管理技術検定の 過去問は、全国建設研修センターが無料で公開しています。 ホームページの「試験問題/正答肢」に、試験問題と第一次検定の正答肢のPDFがあります。ただし 公開は1年間 で、見られるのは直近の回だけです。解説は付いておらず、第二次検定の解答は公開されません。 この記事では、いま見られる回、公開されているものとされていないもの、問題の並び、試験の翌日の自己採点、何回分をどう解くかをまとめます。

いま公式で見られる回(2026年10月11日時点)

全国建設研修センターのホームページで「試験問題/正答肢」を開くと、施工管理技術検定の種目ごとに、試験問題と正答肢のPDFが並んでいます。2級土木の分は次の2回分です。

回公開されているPDF
令和8年度 第一次検定(前期)試験問題(種別 土木)・正答肢
令和7年度 第一次検定・第二次検定(後期と同じ日の試験)第一次検定の試験問題(土木・鋼構造物塗装・薬液注入)・第二次検定の試験問題(同じ3種別)・第一次検定の正答肢

前期の第一次検定は種別 土木だけの試験なので、鋼構造物塗装・薬液注入の問題は後期の分にしかありません。令和7年度の第一次検定(前期)は、一覧にもう載っていません。

公開されているもの・されていないもの

項目内容
第一次検定試験問題と正答肢(問題番号ごとの正解の番号の表)。配点は1問1点
第二次検定試験問題だけ。解答は公表しない とされています
解説どちらにも無い
公開の期間1年間。令和8年度前期の分は令和8年6月8日(月)13時から、令和7年度後期の分は令和7年10月27日(月)から
古い回公開の期間が終わった回を公式から手に入れる方法の案内は無い
問い合わせ試験問題・解答の内容や個人の得点についての問い合わせには応じないとされています

「試験問題/正答肢」のページや受検の手引に、過去問の使い方の決まりは書かれていませんが、サイトには著作権の表示があります。自分で解く・印刷して解く分にとどめ、問題文をSNSやブログに写して配るのは控えましょう。

公式から手に入るのは、第一次検定2回分(令和8年度前期・令和7年度後期)と第二次検定1回分(令和7年度)なので、それより前の回を解くには、市販の過去問題集を使います。本の選び方は「2級土木施工管理技士の練習問題の使い方」にまとめています。

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第一次検定の形と66問の並び

令和8年度の第一次検定(種別 土木)は、10時30分から12時40分までの2時間10分です。問題は択一式で、解答はマークシートに書きます。66問が出題され、そのうち45問(必須24問・選択21問)に答えます。合格基準は得点が60%以上で、45問のうち27問以上の正解です。

問題のPDFには、No.59〜66 の「施工管理法(基礎的な能力)」のほかに分野名の見出しは無く、問題番号ごとの選び方の指示だけが書かれています。下の「主な中身」は、令和8年度前期の問題の主題を当サイトでまとめたものです。

問題番号数答える数主な中身(令和8年度前期)
No.1〜55全問(必須)土の性質・はりと力のつり合い・水の流れ
No.6〜16119問を選ぶ土工の建設機械・土質試験・盛土・軟弱地盤・コンクリート・杭・土留め
No.17〜36206問を選ぶ鋼橋・河川・砂防・道路舗装・ダム・トンネル・海岸・鉄道・上下水道など
No.37〜47116問を選ぶ労働基準法・労働安全衛生法・建設業法・河川法・道路法・騒音規制法など
No.48〜5811全問(必須)測量・契約約款・設計図・施工計画・安全・品質・建設リサイクル法
No.59〜668全問(必須)施工管理法(基礎的な能力)。工程表・ネットワーク工程表・安全衛生管理体制・ヒストグラムなど

選択問題を指定の数より多く答えると減点されます。No.1〜5の土の性質・力のつり合い・水の流れは、令和6年度から第一次検定に加わった土質工学・構造力学・水理学の分野に当たります。令和7年度の後期の第一次検定(種別 土木)も、同じ問題番号の区切りでした。

第二次検定の問題(令和7年度で見る)

第二次検定は記述式の筆記試験で、令和8年度は14時から16時までの2時間です。令和7年度の種別 土木の問題は9問で、問題1〜5に全問答え、問題6・7から1問、問題8・9から1問を選びます。問題1は自分の経験をもとに書く問題で、工事概要と設問1のどちらかが無記載などの場合は不合格になると注意書きがあります。

第二次検定は解答が公表されないので、公式のPDFで問題の形をつかんだら、記述の答えは参考書の解答例と照らして自分で書く練習をします。

合格率(全国建設研修センターの発表)

回受検者数合格者数合格率
令和8年度 第一次検定(前期)・土木14,060人6,723人47.8%
令和7年度 第一次検定(後期と同日受検の第一次)・土木24,556人12,194人49.7%
令和7年度 第二次検定・土木21,111人11,341人53.7%

試験の翌日に、正答肢で自己採点できる

令和8年度後期の試験は10月25日(日)です。受検の手引では、第一次検定・第二次検定の試験問題と第一次検定の正答肢を、10月26日(月)13時から1年間公表 するとしています。

令和7年度後期と令和8年度前期の問題用紙には、試験の終了時刻(12時40分)まで在席した人に限り、希望すれば問題用紙を持ち帰れると書かれていて、途中で退室した人は持ち帰れません。持ち帰った問題用紙に自分の答えを控えておけば、翌日の13時から正答肢と照らして、合格基準(種別 土木は45問中27問、鋼構造物塗装と薬液注入は40問中24問)に届いたかを確かめられます。合格発表は、第一次検定(後期)が12月2日(水)、第二次検定が令和9年2月3日(水)の予定です。

何回分を、どう解くか

  1. 令和8年度前期の問題を、本番と同じ2時間10分で解く — 66問から45問を選ぶ順番も含めて練習します。選択問題は、答えると決めた問題だけをマークする癖をつけます。
  2. 正答肢で採点し、27問を目安に見る — 必須問題(No.1〜5・No.48〜66の計24問)の正解数も分けて数えると、選択問題で取り返す必要がある数が分かります。
  3. 間違えた問題はテキストで理由を確かめる — 公式の正答肢は番号だけなので、なぜその肢なのかは自分で調べます。
  4. 令和7年度後期の第一次検定も通す — 令和8年度後期の分が公開されると入れ替わる見込みです(入れ替える日は公式に書かれていません)。
  5. それより前の回は市販の過去問題集で — 年度ごとの解説が付いた本で、苦手な分野をまとめて解きます。
  6. 第二次検定も受ける人は、令和7年度の第二次の問題で書く練習をする — 特に問題1の経験記述は、自分の工事の概要を先に書き出しておきます。
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例題: ぴよパスの予想問題から2問

例題1(土量の計算) 土量の変化率が L = 1.20、C = 0.90 の土で、締固め後の盛土900m³をつくるときの、必要な地山の土量と、ほぐして運ぶときの土量の組合せを選ぶ問題です。

答え: 地山の土量1,000m³、運ぶ土量1,200m³。盛土(締め固めた土)から地山に戻すときはCで割るので、900 ÷ 0.90 = 1,000m³です。その地山をほぐして運ぶときはLを掛けるので、1,000 × 1.20 = 1,200m³になります。どの状態の土量を基準にしているかを先に確かめるのが要点です。 この問題を解く →

例題2(ネットワーク工程表) 作業A(3日)の後に作業B(5日)と作業C(6日)を並行して行い、BとCの両方が終わってから作業D(4日)を行う工事の、全体の日数とクリティカルパスを選ぶ問題です。

答え: 13日、A → C → D。DはBとCの両方が終わるまで始められないので、長いほうのCで決まり、3 + 6 + 4 = 13日です。Bには1日の余裕(フロート)があります。並行する作業を直列に足してしまう誤りに注意します。 この問題を解く →

ぴよパスでは、2級土木施工管理技術検定の第一次検定(種別 土木)の範囲から作ったオリジナル予想問題40問を、4つのカテゴリに分けて無料で公開しています。全問が四肢択一で、解説が付いています。公式の第一次検定2回分と組み合わせて、間違えた分野の確認に使えます。

当サイトの問題について

ぴよパスの問題は、全国建設研修センターの試験問題を写したものではなく、出題範囲と法令・公的な資料をもとに独自に作った オリジナルの予想問題 です。

出典

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2級土木施工管理技士 (第一次検定)の予想問題を無料で解けます

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合格率
47.8% (令和8年度前期・種別 土木・受検者ベース。令和7年度は前期51.8%、後期49.7%)
受験料
第一次検定のみ 6,000円 (非課税)。第一次・第二次検定を同時に申し込む場合は12,000円。インターネット申込の事務手続手数料250円 (税込) が別途必要
試験時間
130分 (66問中45問を解答)

ここまで読めたら、掲載範囲の問題を1問解いて、理解を確かめてみましょう。

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この記事の執筆者

ぴよパス編集部

ぴよパス編集部 / 資格試験コンテンツ編集

担当領域: 消防設備士・危険物取扱者・電気工事士などの国家資格、普通免許・原付の学科、 簿記・FP 技能検定・IT パスポート・宅地建物取引士などの検定・資格まで103 試験の問題作成・解説執筆を担当

公的機関の公表データ・法令の条文・試験実施団体の公式情報を一次資料として参照しています。 記事と問題の作成には AI を使っています。問題はすべてオリジナルで、 自動の検査と、作成とは別の担当による反証 (事実と出典を選択肢ごとに確かめる) を通してから公開しています。

※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の結果を保証するものではありません。 試験の最新情報 (日程・受験料・合格基準等) は各試験実施団体の公式サイトで必ずご確認ください。 記事中に誤りを発見された場合は お問い合わせフォーム よりご指摘ください。

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