2級土木施工管理技士 (第一次検定) 土木工学等 (土工・コンクリート・基礎工) 練習問題 第2問: ある土の土量の変化率が L = 1.20、C = 0.90 である。この土を用いて締固め後の盛土 900 m³ を造成するとき、必要な地山土量と、その土をほぐし
ある土の土量の変化率が L = 1.20、C = 0.90 である。この土を用いて締固め後の盛土 900 m³ を造成するとき、必要な地山土量と、その土をほぐして運搬するときの運搬土量 (ほぐし土量) の組合せとして、正しいものはどれか。
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正解: 3. 地山土量 1,000 m³、運搬土量 1,200 m³
肢3が正しい組合せです。土量の変化率は、地山の土量を基準 (1.0) として、ほぐした土量との比を L、締め固めた土量との比を C で表します。締固め後の盛土 900 m³ に必要な地山土量は 900 ÷ C = 900 ÷ 0.90 = 1,000 m³ です。この地山 1,000 m³ をほぐして運搬するときの土量は 1,000 × L = 1,000 × 1.20 = 1,200 m³ になります。肢2は地山と盛土を同じ量とみなして L だけを掛けた誤り、肢1は C を掛ける向きを逆にした誤り、肢4は、地山土量を求めるところで C で割らずに L を掛け (900 × 1.20 = 1,080)、運搬土量でさらにもう一度 L を掛けた (1,080 × 1.20 = 1,296) 誤りです。土量計算では「どの状態の土量を基準にしているか」を先に確認し、地山 → ほぐしは L を掛ける、地山 → 締固めは C を掛ける、盛土から地山に戻すときは C で割る、という3つの操作を機械的に使えるようにしておいてください。
関連キーワード: 土量の変化率・ほぐし率・締固め率・運搬土量・土量計算
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