2級土木施工管理技術検定の合格発表は、第一次検定と第二次検定で別の日にあります。令和8年度の後期(10月25日実施)は、第一次検定が12月2日(水)、第二次検定が令和9年2月3日(水)です。全国建設研修センターのホームページで合格者の受検番号が公表され、受検した人には合否が文書で届きます。
この記事は、全国建設研修センター(国土交通大臣の指定試験機関)の「2級土木施工管理技術検定」のページ、令和8年度の受検の手引(第一次検定(前期)、第一次検定・第二次検定、第二次検定)、合格発表の公表資料と、国土交通省の「令和8年度技術検定の合格基準について」「技術検定試験の個人の成績の通知について」をもとに書いています(2026年10月20日に確認)。
令和8年度の合格発表日
| 検定区分 | 試験日 | 合格発表日 | 受検番号の公表期間 |
|---|---|---|---|
| 第一次検定(前期)(種別は土木だけ) | 6月7日(日) | 7月7日(火) | 7月7日(火)9時〜7月22日(水) |
| 第一次検定(後期)と、第一次・第二次検定の第一次検定 | 10月25日(日) | 12月2日(水) | 12月2日(水)9時〜12月16日(水) |
| 第二次検定 | 10月25日(日) | 令和9年2月3日(水) | 令和9年2月3日(水)9時〜2月17日(水) |
第一次・第二次検定を同じ日に受けた人は、同じ10月25日の試験の結果が、第一次検定は12月2日、第二次検定は2月3日と分かれて発表されます。種別(土木・鋼構造物塗装・薬液注入)で発表日は同じです。
ネットでの確かめ方と、郵送で届く結果通知書
合格発表日には、次の2つが同時に行われます(受検の手引「合格発表について」)。
- ホームページでの受検番号の公表:全国建設研修センターのホームページ(https://www.jctc.jp/ )で、合格者の受検番号を上の期間だけ公表します。期間を過ぎると見られなくなります。
- 文書での通知:合格者にも不合格者にも、合格発表日付けで結果通知書を送ります。欠席した人には送りません。第一次・第二次検定を同じ日に受けた人の第二次検定の通知は、第一次検定の合格者だけに送られます。
結果通知書が届かないときは、第一次検定は12月9日(水)、第二次検定は令和9年2月10日(水)を過ぎてから、全国建設研修センターの土木試験課に連絡します。個人情報の保護のため、合否を伝えてもらえるのは受検者本人の問い合わせだけです。全国建設研修センター以外では、電話での合否の問い合わせは受け付けていません。
試験問題・解答の内容や個人の得点についての問い合わせには、一切答えないとされています。試験問題と正答番号は、試験日の翌日の13時から1年間、全国建設研修センターのホームページで公表されます(よくある質問)。公式の問題の見方は 2級土木施工管理技士の公式の問題の入手先 にまとめています。
合格基準と、不合格のときに届く成績
国土交通省の「令和8年度技術検定の合格基準について」では、2級土木施工管理の合格基準は次のとおりです(試験の実施状況などで変わる可能性があるとされています)。
| 検定 | 合格基準 |
|---|---|
| 第一次検定 | 得点が60%以上 |
| 第二次検定 | 得点が60%以上 |
種別「土木」の第一次検定は、解答する45問(必須問題24問・選択問題21問)のうち27問以上の正解が60%にあたります(全国建設研修センターの令和8年度第一次検定(前期)の合格発表資料)。
第一次検定と第二次検定を同じ日に受けて、第一次検定の得点が合格基準に届かなかった人は、第二次検定の採点が行われません。
不合格の人には、不合格通知書で成績が届きます(国土交通省「技術検定試験の個人の成績の通知について」)。
| 検定 | 通知される成績 |
|---|---|
| 第一次検定 | 「○○問 正解」(全体の正解数) |
| 第二次検定 | 評定 A(合格基準以上)・B(得点が40%以上で合格基準未満)・C(得点が40%未満) |
設問ごとの得点は通知されず、合格者には成績の通知はありません。通知された成績についての問い合わせにも答えないとされています。
合格した後:技士補・技士の合格証明書と第二次検定
第一次検定の合格者は「2級土木施工管理技士補」と名乗れます。結果通知書に同封される交付申請書を受付期間内に国土交通省に出すと、国土交通大臣から第一次検定合格証明書(2級土木施工管理技士補)が届きます。第二次検定に合格して同じ手続きをすると、第二次検定合格証明書(2級土木施工管理技士)が届きます。
| 合格した検定 | 合格証明書の発送予定(令和8年度後期・国土交通省から) |
|---|---|
| 第一次検定 | 令和9年1月下旬以降 |
| 第二次検定 | 令和9年3月下旬以降 |
合格証明書には合格者の写真が印刷されます。なくしたときや、過去の年度の合格証明書がほしいときは、住所地を管轄する国土交通省の地方整備局などで再交付の手続きをします。
第一次検定に合格した人は、第二次検定の受検資格を満たした後、期間や回数の制約なく第二次検定から受けられます(同じ種別の場合)。新しい受検資格では、2級の第一次検定に合格した後の、土木施工管理に関する実務経験が3年以上あれば、第二次検定を受けられます(受検資格区分1。実務経験は、第一次検定の合格発表日の翌日以降の分から数えます)。
不合格だったときの次の試験
第一次検定は前期(6月)と後期(10月)の年2回あり、前期は種別「土木」だけです。12月2日の発表で第一次検定が不合格だった人が次に受けられるのは、令和9年度の試験です。令和9年度の日程と申込期間は、全国建設研修センターが公表したら確かめてください(令和8年度の前期の申込受付は3月4日〜3月18日でした)。
次の第一次検定に向けて、ぴよパスのオリジナル予想問題で科目ごとに練習できます。
問題の選び方と、66問から45問を選ぶ練習は 2級土木施工管理技士の練習問題の使い方 で整理しています。
取り違えやすい点
| 文 | 正誤 | 根拠 |
|---|---|---|
| 合格者の受検番号は、ホームページでずっと見られる | 誤り | 公表は合格発表日の9時から約2週間(後期の第一次検定は12月16日まで) |
| 不合格だと通知は届かない | 誤り | 合格者にも不合格者にも文書で通知する(欠席者を除く) |
| 同じ日に受けた第二次検定は、第一次検定の結果と関係なく採点される | 誤り | 第一次検定が合格基準に届かないと第二次検定は採点しない |
| 第一次検定に合格すると、合格証明書が自動で届く | 誤り | 同封の交付申請書を国土交通省に出した人に交付される |
| 第一次検定の合格者は「2級土木施工管理技士補」と名乗れる | 正しい | 全国建設研修センターの合格発表資料 |
出典
- 一般財団法人全国建設研修センター「2級土木施工管理技術検定」(令和8年度の試験日・合格発表日。https://www.jctc.jp/exam/doboku-2/ 、2026年10月20日に確認)
- 同「令和8年度 2級土木施工管理技術検定 受検の手引」(第一次検定(前期)/第一次検定・第二次検定(旧受検資格)/第二次検定(新受検資格)。合格発表について・合格証明書の交付申請手続き)
- 同「技術検定試験 合格発表公表資料」(令和8年度第一次検定(前期)・令和7年度第一次検定(後期)。https://www.jctc.jp/exam/itstatus/ )
- 同「よくある質問」(試験問題の公表・合格証明書の再交付。https://www.jctc.jp/exam/examfaq/ )
- 国土交通省「令和8年度技術検定の合格基準について」「技術検定試験の個人の成績の通知について」(全国建設研修センター「試験問題・合格基準・成績の通知について」から。https://www.jctc.jp/exam/qanotification/ )
当サイトの問題は2級土木施工管理技術検定の問題ではありません。公開されている情報をもとに独自に作った練習問題です。全国建設研修センター・国土交通省とは関係ありません。






