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2級管工事施工管理技士の過去問はどこにある|全国建設研修センターが1年間公開する問題と正答肢・第二次検定の扱い

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2級管工事施工管理技士の過去問はどこにある|全国建設研修センターが1年間公開する問題と正答肢・第二次検定の扱い
目次

2級管工事施工管理技術検定の 過去問は、全国建設研修センターが無料で公開しています。 ホームページの「試験問題/正答肢」に、試験問題と第一次検定の正答肢のPDFがあります。ただし 公開は1年間 で、見られるのは直近の回だけです。解説は付いておらず、第二次検定の解答は公開されません。 この記事では、いま見られる回、公開されているものとされていないもの、問題の並び、試験の翌日の自己採点、何回分をどう解くかをまとめます。

いま公式で見られる回(2026年10月12日時点)

全国建設研修センターのホームページで「試験問題/正答肢」を開くと、施工管理技術検定の種目ごとに、試験問題と正答肢のPDFが並んでいます。2級管工事の分は次の2回分です。

回公開されているPDF
令和8年度 第一次検定(前期)試験問題・正答肢
令和7年度 第一次検定(後期)・第二次検定(ともに令和7年11月16日)第一次検定の試験問題・第二次検定の試験問題・第一次検定の正答肢

一覧の見出しは「第一次検定・第二次検定」ですが、第一次検定のPDFは後期の問題で、第一次・第二次を同じ日に受けた人も同じ問題を解いています。令和7年度の第一次検定(前期)は、一覧にもう載っていません。令和7年度の正答肢のPDFには訂正が付いていて、No.16 は(4)に加えて(2)も正解として採点すると書かれています。自己採点するときは、この訂正まで読んでください。

公開されているもの・されていないもの

項目内容
第一次検定試験問題と正答肢(問題番号ごとの正解の番号の表)。配点は1問1点
第二次検定試験問題だけ。受検の手引に 「第二次検定の解答は公表しません」 とあります
解説どちらにも無い
公開の期間試験の翌日13時から1年間(よくある質問による。翌日が祝日なら翌々日の13時から)。令和8年度前期の分は令和8年6月8日(月)から、令和7年度の分は令和7年11月17日(月)から
古い回公開の期間が終わった回を公式から手に入れる方法の案内は無い
問い合わせ試験問題、解答の内容、個人の得点についての問い合わせには応じないとされています

「試験問題/正答肢」のページや受検の手引に、過去問の使い方の決まりは書かれていませんが、サイトには著作権の表示があります。自分で解く・印刷して解く分にとどめ、問題文をSNSやブログに写して配るのは控えましょう。

2026年10月12日時点で公式から手に入るのは、第一次検定2回分(令和8年度前期・令和7年度)と第二次検定1回分(令和7年度)です。それより前の回を解くには、市販の過去問題集を使います。教材の選び方は「2級管工事施工管理技士 第一次検定の無料練習問題40問」にまとめています。

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第一次検定の形と52問の並び

令和8年度後期の第一次検定は、10時30分から12時40分までの2時間10分です。解答はマークシートに書き、電卓などは使えません。令和8年度前期と令和7年度の問題は、52問が出題され、そのうち40問(必須15問・選択25問)に答える形でした。合格基準は得点が60%以上で、令和8年度前期の発表では40問のうち24問以上の正解でした。ただし受検の手引と国土交通省の文書は、合格基準を試験の実施状況等を踏まえて変更する可能性があるとしています。

令和8年度前期の問題のPDFでは、表紙の注意書きで No.49〜52 が「施工管理法(基礎的な能力)」と示されるほかは分野名が書かれておらず、問題番号ごとの選び方の指示だけがあります。下の「主な中身」は、令和8年度前期の問題の主題を当サイトでまとめたものです。

問題番号数答える数主な中身(令和8年度前期)
No.1〜66全問(必須)大気汚染・流体・湿り空気・室内環境・電気設備・鉄筋コンクリート造
No.7〜23179問を選ぶ空調方式・湿り空気線図・冷房負荷・パッケージ形空気調和機・自動制御・膨張タンク・換気・上水の水質・下水道・給水・給湯・排水・屋内消火栓・ガス・浄化槽
No.24〜285全問(必須)給水タンク・遠心ポンプ・配管材料・ダクト・設計図書に書く機器の仕様
No.29〜38108問を選ぶ施工計画・ネットワーク工程表・検査・安全管理・機器の据付け・配管・ダクト・塗装・ポンプの試運転・風量調整
No.39〜48108問を選ぶ労働安全衛生法・労働基準法・建築基準法・建設業法・消防法・騒音規制法・浄化槽法・廃棄物処理法
No.49〜524全問(必須)施工管理法(基礎的な能力)。工程表・機器の据付け・配管・ダクトの施工

選択問題を指定の数より多く答えると減点されます。No.1〜48 は正解が一つですが、No.49〜52 は「適当でないもの」が二つあり、二つとも塗る形式 です。一つだけ塗ったものや三つ以上塗ったものは正解になりません。令和7年度の第一次検定も、同じ問題番号の区切りでした。

第二次検定の問題(令和7年度で見る)

第二次検定は記述式の筆記試験で、令和8年度は14時から16時までの2時間です。令和7年度の問題は5問で、問題1〜3に全問答え、問題4・5から1問を選びます(2問答えると減点)。

問題答える数中身(令和7年度)
問題1必須施工の記述が適当かどうかと、図(受水タンク回りの配管要領図など)の改善策
問題2必須天井内の設備改修工事の工程。バーチャート工程表を作り、全体工期や累積の比率を答える(工程表そのものは採点対象外)
問題3必須労働安全衛生法の空欄補充。設問1は空欄の語句・数値を選択欄から選び、設問2は空欄の語句を選択欄なしで書く
問題44・5から1問新築事務所ビル(鉄筋コンクリート造3階建て)の空気調和設備工事
問題54・5から1問新築事務所ビル(鉄筋コンクリート造3階建て)の給排水衛生設備工事

第一次検定と第二次検定を同じ日に受ける人は、第一次検定が不合格だと第二次検定の採点は行われません(受検の手引)。第二次検定は解答が公表されないので、公式のPDFで問題の形をつかんだら、記述の答えは参考書の解答例と照らして自分で書く練習をします。

合格率(全国建設研修センターの発表)

回受検者数合格者数合格率
令和8年度 第一次検定(前期)・管工事5,570人3,483人62.5%
令和7年度 第一次検定(後期と、第二次検定と同日受検の第一次を合わせて)・管工事9,409人5,752人61.1%
令和7年度 第二次検定・管工事7,552人3,776人50.0%

第二次検定の数は、第一次・第二次を同じ日に受けて第一次に合格した人と、第二次検定だけを受けた人を合わせたものです。

試験の翌日に、正答肢で自己採点できる

令和8年度後期の試験は11月15日(日)です。受検の手引では、試験問題と第一次検定の正答肢を、11月16日(月)13時から1年間公表 するとしています。

問題用紙は、試験の終了時刻まで在席した人に限り、希望すれば持ち帰れます。途中で退室した人は持ち帰れません。答えは問題用紙の余白に控えておきます(受検票や座席票に書き写すのは禁止されています)。翌日の13時から正答肢と照らせば、合格基準の目安(令和8年度前期・令和7年度は24問)に届いたかが分かります。正答肢が後から訂正されることもあるので、合否は合格発表で確かめます。No.49〜52 は、二つとも正解の番号を塗っていたときだけ1点として数えます。

合格発表は、第一次検定(後期)が令和9年1月5日(火)、第二次検定が令和9年3月3日(水)の予定です。

何回分を、どう解くか

  1. 令和8年度前期の問題を、本番と同じ2時間10分で解く — 52問から40問を選ぶ順番も含めて練習します。計算も電卓を使わずに解きます。
  2. 正答肢で採点し、24問を目安に見る — 必須問題(No.1〜6・No.24〜28・No.49〜52の計15問)の正解数も分けて数えると、選択問題で取り返す必要がある数が分かります。
  3. 間違えた問題はテキストで理由を確かめる — 公式の正答肢は番号だけなので、なぜその肢なのかは自分で調べます。
  4. 令和7年度の第一次検定も通す — 公開の期間は1年なので、令和7年度の分は2026年11月中旬に期間が終わる見込みです。後回しにせず、先に解いておきましょう。
  5. それより前の回は市販の過去問題集で — 年度ごとの解説が付いた本で、苦手な分野をまとめて解きます。
  6. 第二次検定も受ける人は、令和7年度の第二次の問題で書く練習をする — 問題2の工程は、バーチャート工程表を自分で引いてから答える形です。時間を計って一度通しておくと、本番で手が止まりにくくなります。
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例題: ぴよパスの予想問題から2問

例題1(熱量の計算) 質量150kgの水を20℃から60℃まで温めるときに必要な熱量を、水の比熱4.2kJ/(kg・K)、放熱損失なしとして選ぶ問題です。

答え: 25,200kJ。熱量は「質量 × 比熱 × 温度差」で、温度差は60 − 20 = 40Kなので、150 × 4.2 × 40 = 25,200kJです。到達温度の60℃をそのまま温度差に使う誤りに注意します。本番は電卓を使えないので、手で計算する練習にもなります。 この問題を解く →

例題2(工程の余裕) 作業X(4日)と作業Y(7日)を同時に始め、両方が終わってから作業Z(3日)を行う工事で、Xが予定より2日遅れたときの全体工期への影響を選ぶ問題です。

答え: 全体工期は変わらない。Zを始められるのは、長いほうのYが終わる7日後です。Xが2日遅れても4 + 2 = 6日後に終わり、7日後より早いので、全体は7 + 3 = 10日のままです。Xにはもともと3日の余裕がありました。 この問題を解く →

ぴよパスでは、2級管工事施工管理技術検定の第一次検定の範囲から作ったオリジナル予想問題40問を、4つのカテゴリに分けて無料で公開しています。全問が四肢択一で、解説が付いています。本試験の No.49〜52 のような「二つ選ぶ」形式は含まないので、その形は公式の問題で練習してください。

当サイトの問題について

ぴよパスの問題は、全国建設研修センターの試験問題を写したものではなく、出題範囲と法令・公的な資料をもとに独自に作った オリジナルの予想問題 です。

出典

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2級管工事施工管理技士 (第一次検定)の予想問題を無料で解けます

全 40 問の練習問題と解説は登録不要・無料 / 進捗の保存は無料登録

合格率
62.5%(令和8年度前期第一次・受検者5,570人、合格者3,483人)。令和7年度後期等の第一次は61.1%(9,409人中5,752人)
受験料
第一次検定のみ6,350円(非課税)。申請事務手数料250円(税込)が別途必要
試験時間
130分(52問中40問を解答)

ここまで読めたら、掲載範囲の問題を1問解いて、理解を確かめてみましょう。

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この記事の執筆者

ぴよパス編集部

ぴよパス編集部 / 資格試験コンテンツ編集

担当領域: 消防設備士・危険物取扱者・電気工事士などの国家資格、普通免許・原付の学科、 簿記・FP 技能検定・IT パスポート・宅地建物取引士などの検定・資格まで103 試験の問題作成・解説執筆を担当

公的機関の公表データ・法令の条文・試験実施団体の公式情報を一次資料として参照しています。 記事と問題の作成には AI を使っています。問題はすべてオリジナルで、 自動の検査と、作成とは別の担当による反証 (事実と出典を選択肢ごとに確かめる) を通してから公開しています。

※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の結果を保証するものではありません。 試験の最新情報 (日程・受験料・合格基準等) は各試験実施団体の公式サイトで必ずご確認ください。 記事中に誤りを発見された場合は お問い合わせフォーム よりご指摘ください。

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