技術士 第一次試験 専門科目 上下水道部門 水道環境 練習問題 第1問: 水質汚濁防止法に基づく一律排水基準と、水質汚濁に係る環境基準(生活環境の保全に関する環境基準)における有機汚濁の指標の扱いについて、最も適切なものはどれか。
専門科目 上下水道部門 水道環境
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第1問
水質汚濁防止法に基づく一律排水基準と、水質汚濁に係る環境基準(生活環境の保全に関する環境基準)における有機汚濁の指標の扱いについて、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 一律排水基準のBODの許容限度は海域及び湖沼以外に、CODの許容限度は海域及び湖沼に排出される排出水に限って適用する。
「BODの許容限度は海域及び湖沼以外に、CODの許容限度は海域及び湖沼に排出される排出水に限って適用する」が適切です。排水基準を定める省令の別表第二の備考5が、BODの排水基準を海域及び湖沼以外の公共用水域に、CODの排水基準を海域及び湖沼に排出される排出水に限って適用すると定めています。
湖沼は淡水ですが、BODでなくCODの側に入ります。許容限度の値はBOD・CODとも160 mg/L(日間平均120 mg/L。別表第二)で同じです。
水質汚濁に係る環境基準(昭和46年環境庁告示第59号)の別表2でも、有機汚濁の項目は河川(湖沼を除く)がBOD、湖沼と海域がCOD(化学的酸素要求量。薬品で酸化するときに使う酸素の量)で、河川のBODなどの基準値は日間平均値です(河川アの備考1)。BODは河川(海域・湖沼以外)、CODは湖沼と海域という使い分けは、一律排水基準(備考5)も環境基準(別表2)も同じです。
根拠・参照資料: 排水基準を定める省令別表第二備考5
関連キーワード: BOD・COD・一律排水基準・環境基準・排水基準を定める省令
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