技術士 第一次試験 専門科目 電気電子部門 電子応用 練習問題 第10問: 0 ℃での抵抗が100 Ω、0 ℃の抵抗を基準とした抵抗温度係数が0.42 %/℃の測温抵抗体がある。ある温度で抵抗を測ると121.0 Ωであった。抵抗は温度に
専門科目 電気電子部門 電子応用
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第10問
0 ℃での抵抗が100 Ω、0 ℃の抵抗を基準とした抵抗温度係数が0.42 %/℃の測温抵抗体がある。ある温度で抵抗を測ると121.0 Ωであった。抵抗は温度に対して直線的に変わるものとするとき、この温度に最も近い値はどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 50 ℃
温度は50 ℃です。DOE Fundamentals Handbook Instrumentation and Control Vol.1 (Temperature Detectors) は、測温抵抗体は抵抗が温度に対してほぼ直線的に変わる白金・銅・ニッケルなどの金属で作られ、温度が上がると抵抗が増すと説明しています。
同ハンドブックは抵抗温度係数を温度1 ℃あたりの抵抗の変化 (ふつうは1 ℃あたりの%) としているので、0 ℃での抵抗R0を基準にすると、直線の関係は R=R0(1+αt) (tは℃) と表せます。これをtについて解き、αを 0.42 %/℃=0.0042 /℃ に直して代入します。
t=(R/R0−1)/α
R/R0=121.0/100=1.210
t=(1.210−1)/0.0042=0.210/0.0042=50 ℃
検算: R0(1+αt)=100×(1+0.0042×50)=100×1.21=121.0 Ω で、測った値に戻ります。%で与えられた係数を小数に直すこと、1を引くこと、割るのは0 ℃での抵抗であること、答えは℃のまま求めることが要点です。
関連キーワード: 測温抵抗体・抵抗温度係数・温度の検出器
模試 (30問)
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