AIの社会実装と数理・統計
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- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
機械学習を使うシステムの開発で、本格的な開発に入る前にPoC(Proof of Concept・概念実証)を行う目的として、最も適切なものはどれか。
解説: 肢1が正解です。機械学習の開発工程を整理したCRISP-ML(Q)の論文(Studerら, arXiv:2003.05155)は、プロジェクトを始める前に実現可能性を確かめることを勧め、ある分野で初めて機械学習を使うときはPoCで実現可能性を示すのが一般的だとしています。その確認…
関連キーワード: PoC・AIプロジェクトの進め方・CRISP-ML
- 正解済みまだ正解していませんQ2上級
データ分析のプロセスモデルであるCRISP-DMと、それを機械学習向けに拡張したCRISP-ML(Q)に関する説明として、最も不適切なものはどれか。
解説: 肢3が不適切です。CRISP-ML(Q)を提案した論文(Studerら, arXiv:2003.05155)は、実務ではビジネスの目標が手に入るデータによって決まったり変わったりするため、CRISP-DMで別々だったビジネス理解とデータ理解を1つの段階にまとめたと述べています。細…
関連キーワード: CRISP-DM・CRISP-ML・AIプロジェクトの進め方
- 正解済みまだ正解していませんQ3中級
MLOpsと、運用を始めた後の機械学習システムの扱いに関する説明として、最も適切なものはどれか。
解説: 肢1が正解です。Google CloudのMLOpsの解説は、モデルは絶えず変わるデータの性質によって性能が落ちうるため、データの要約統計量を追い、運用中の性能を監視して、期待から外れたら通知や切り戻しを行うとし、新しいデータでの再学習も挙げています。肢2は誤りです。Sculle…
関連キーワード: MLOps・AIプロジェクトの進め方・技術的負債・再学習
- 正解済みまだ正解していませんQ4中級
次の文は、データリーケージが起きる手順の例である。( A )( B )に入る語の組合せとして、最も適切なものはどれか。 ・翌日の来店者数を予測するモデルで、予測を行う時点より( A )に記録される値を特徴量に加えて学習する。 ・標準化に使う平均と標準偏差を( B )から求め、その値で学習データとテストデータの両方を変換する。
解説: 肢4が正解です。scikit-learnの解説(Common pitfalls)は、データリーケージを、予測の時点では手に入らない情報がモデルの構築に使われることとし、交差検証などの見積もりが楽観的になり、本番の新しいデータで性能が落ちると説明しています。Aは「後」です。予測を行…
関連キーワード: データリーケージ・前処理・時系列データ
- 正解済みまだ正解していませんQ5初級
機械学習の学習データの準備に関する説明として、最も適切なものはどれか。
解説: 肢3が正解です。AI事業者ガイドライン(第1.2版)の別添は、学習データのラベルは多くの場合人が作成・付与するため、付与する人のバイアスが入り込むことに留意するよう求めています。肢1は誤りで、コーパスは文章を大量に集めたものです。Manningらの『Introduction to…
関連キーワード: アノテーション・コーパス・オープンデータセット
- 正解済みまだ正解していませんQ6上級
確率分布に関するAからDまでの記述のうち、適切なものをすべて挙げた組合せはどれか。 A 正規分布は連続型の分布で、平均μと標準偏差σの2つのパラメータで分布が決まり、平均を中心に左右対称である。 B 二項分布は、成功確率pの試行をn回独立に行ったときの成功回数の分布で、連続型の分布である。 C ポアソン分布は、一定の時間内に起きる事象の回数を表す離散型の分布で、平均と分散がともにパラメータλに等しい。 D ベルヌーイ分布は、1回の試行で成功か失敗の2通りの結果をとる分布で、これをn回独立に繰り返したときの成功回数はポアソン分布に従う。
解説: AとCが適切で、BとDが不適切です。A:NIST/SEMATECH e-Handbookは、正規分布を位置のパラメータμと尺度のパラメータσで表し、平均・中央値・最頻値がいずれもμに一致する左右対称の分布としています。B:二項分布は、n回の試行での成功回数x=0, 1, …, n…
関連キーワード: 確率分布・正規分布・二項分布・ポアソン分布・ベルヌーイ分布
- 正解済みまだ正解していませんQ7初級
ある店舗の6日間の問い合わせ件数は4, 7, 5, 9, 5, 6(件)であった。このデータの平均値・中央値・最頻値の組合せとして、最も適切なものはどれか。
解説: 肢4が正解です。NIST/SEMATECH e-Handbookの定義では、平均値は合計をデータの個数で割った値、中央値は小さい順に並べたときの真ん中の値(個数が偶数なら中央の2つの平均)、最頻値は最もよく現れる値です。平均値=(4+7+5+9+5+6)÷6=36÷6=6。中央値…
関連キーワード: 平均・中央値・最頻値
- 正解済みまだ正解していませんQ8初級
5人の小テストの点数は3, 5, 6, 7, 9(点)であった。分散はデータの個数nで割る母分散として求めるとき、標準偏差(母分散の正の平方根)として最も適切なものはどれか。
解説: 肢2が正解です。平均=(3+5+6+7+9)÷5=30÷5=6。平均からの差は−3, −1, 0, 1, 3で、その二乗の和=9+1+0+1+9=20。母分散=20÷5=4、標準偏差=√4=2です。NIST/SEMATECH e-Handbookも、標準偏差は分散の平方根で、分散…
関連キーワード: 分散・標準偏差・平均
- 正解済みまだ正解していませんQ9中級
ある抽選は1回の参加費が100円で、1等(1,000円)の当たる確率が0.05、2等(200円)の当たる確率が0.2、はずれ(0円)の確率が0.75である。参加費を差し引いた1回あたりの損益の期待値として、最も適切なものはどれか。
解説: 肢4が正解です。期待値は、とりうる値にその確率を掛けて足し合わせたものです(Goodfellowら『Deep Learning』3.8節の離散型の期待値の式)。賞金の期待値=1,000×0.05+200×0.2+0×0.75=50+40+0=90円。参加費100円を差し引くと、損…
関連キーワード: 期待値・確率変数・確率分布
- 正解済みまだ正解していませんQ10中級
ある工場では製品の10%が不良品である。検査に使うAIは、不良品の90%を「不良」と判定し、良品の10%も「不良」と判定してしまう。AIが「不良」と判定した製品が実際に不良品である確率として、最も適切なものはどれか。
解説: 肢1が正解です。ベイズの定理 P(不良|判定)=P(判定|不良)×P(不良)÷P(判定) を使います(Goodfellowら『Deep Learning』3.11節。P(判定)は場合分けした確率の和で求めます)。P(判定)=0.9×0.1+0.1×0.9=0.09+0.09=0.…
関連キーワード: 条件付き確率・ベイズの定理・事前確率
- 正解済みまだ正解していませんQ11中級
2つの変数x、yについて、xの分散が16、yの分散が25、xとyの共分散が12であった(分散と共分散はいずれもデータの個数nで割って求めた値とする)。xとyの相関係数として、最も適切なものはどれか。
解説: 肢3が正解です。相関係数は、共分散を2つの変数の標準偏差の積で割った値です(NISTのDataplotの説明はr=Sxy÷(√Sxx×√Syy)と定義しており、分子と分母をnで割ると、共分散÷標準偏差の積と同じになります)。標準偏差はxが√16=4、yが√25=5なので、r=12…
関連キーワード: 相関係数・共分散・標準偏差
- 正解済みまだ正解していませんQ12上級
2次元のベクトルa=(3, 4)とb=(6, 8)について、aとbのユークリッド距離とコサイン類似度の組合せとして、最も適切なものはどれか。
解説: 肢1が正解です。ユークリッド距離は2点の差のベクトルの長さで、√((6−3)²+(8−4)²)=√(9+16)=√25=5。コサイン類似度は内積をそれぞれの長さの積で割った値で、内積=3×6+4×8=18+32=50、長さは|a|=5、|b|=10なので、50÷(5×10)=1で…
関連キーワード: ユークリッド距離・コサイン類似度・ベクトル
- 正解済みまだ正解していませんQ13中級
ある分類モデルは、1件ごとに互いに独立に確率0.8で正しく分類する。3件を分類したとき、ちょうど2件が正しく分類される確率として、最も適切なものはどれか。
解説: 肢2が正解です。成功確率pの試行をn回独立に行い、成功がちょうどx回となる確率は、二項分布の式 nCx×p^x×(1−p)^(n−x) で求めます(NIST/SEMATECH e-Handbookの二項分布の確率質量関数)。n=3、x=2、p=0.8を代入すると、3C2×0.8²…
関連キーワード: 二項分布・確率分布・ベルヌーイ分布
- 正解済みまだ正解していませんQ14中級
統計的な検定とデータの見方に関する説明として、最も不適切なものはどれか。
解説: 肢4が不適切です。米国統計学会(ASA)が2016年に公表したp値に関する声明は、p値は調べている仮説が正しい確率を測るものではないと明記しています。p値は帰無仮説が正しいと仮定したうえで計算される確率で、データがその仮定とどれだけ相容れないかを示す手がかりです。肢1は総務省統計…
関連キーワード: 帰無仮説・対立仮説・疑似相関・外れ値
- 正解済みまだ正解していませんQ15初級
モデルのパラメータを推定する最小二乗法と最尤法に関する説明として、最も適切なものはどれか。
解説: 肢2が正解です。NIST/SEMATECH e-Handbookによると、最小二乗法は観測値とモデルの値の差(残差)の二乗和が最小になるようにパラメータを決める方法です。最尤法は、選んだ確率モデルのもとでそのデータが得られる確率(尤度)を式に表し、それを最大にするパラメータを推定…
関連キーワード: 最小二乗法・最尤法・尤度
- 正解済みまだ正解していませんQ16初級
機械学習システムの開発や運用で使われるDocker(コンテナ)の説明として、最も適切なものはどれか。
解説: 肢1が正解です。Dockerの公式ドキュメント(What is Docker?)は、Dockerをアプリケーションをコンテナというゆるやかに隔離された環境にまとめて動かす仕組みとし、コンテナは軽量で実行に必要なものを含むため、ホストに入っているものに頼らなくてよいとしています。開…
関連キーワード: Docker・クラウド・AIプロジェクトの進め方
- 正解済みまだ正解していませんQ17中級
機械学習の開発で使われる道具に関するAからDまでの記述のうち、適切なものをすべて挙げた組合せはどれか。 A Pythonはインタプリタ型の言語で、コンパイルやリンクをしなくてもプログラムを実行でき、対話的に試しながら書き進めることもできる。 B Jupyter Notebookで作るノートブックは、コード、説明の文章、データ、グラフなどを1つにまとめて共有できる文書で、データを探索しながら分析を進めるのに使われる。 C API(Application Programming Interface)は、人がマウスやキーボードで操作するための画面を指す言葉で、プログラムどうしがやりとりするための取り決めは含まない。 D 学習済みモデルの推論の機能をWeb APIとして公開すると、別のプログラムがHTTPで要求を送り、推論の結果を受け取る形で利用できる。
解説: A、B、Dが適切で、Cが不適切です。A:Pythonの公式チュートリアルは、Pythonはインタプリタ言語で、コンパイルやリンクが要らないので開発の時間を節約でき、対話的に使って機能を試せるとしています。B:Project Jupyterのドキュメントは、ノートブックをコード、説…
関連キーワード: Python・Jupyter Notebook・Web API
- 正解済みまだ正解していませんQ18中級
ソフトウェアの開発方式に関する説明として、最も不適切なものはどれか。
解説: 肢2が不適切です。経済産業省「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」AI編(2018年6月)は、ウォーターフォール型を、開発を要件定義、設計、プログラミング、テストなどの工程に分け、前の工程によって後の工程の作業を詳細化していく手法とし(肢1)、手戻りが完全に否定されるわけ…
関連キーワード: ウォーターフォール・アジャイル・AIプロジェクトの進め方
- 正解済みまだ正解していませんQ19初級
次の文の( A )( B )に入る語の組合せとして、最も適切なものはどれか。 データサイエンティスト協会は、データサイエンティストに求められる力を、課題の背景を理解したうえで事業上の課題を整理して解決する( A )力と、データサイエンス力、データエンジニアリング力の3つで示してきた。同協会は2025年に公表したスキルチェックリスト第6版で、このうち( A )力を( B )スキルとして定義し直した。
解説: 肢3が正解です。データサイエンティスト協会は2014年に、データサイエンティストのスキルセットをビジネス力、データサイエンス力、データエンジニアリング力の3つで示しました。同協会スキル定義委員会の2025年の資料は、ビジネス力を課題の背景を理解したうえでビジネス課題を整理し解決す…
関連キーワード: データサイエンティスト・AIのビジネス活用・スキルセット
- 正解済みまだ正解していませんQ20中級
オープン・イノベーションの説明として、最も適切なものはどれか。
解説: 肢4が正解です。NEDO「オープンイノベーション白書(第二版)」第1章は、チェスブロウによる定義を、組織内部のイノベーションを促進するため、意図的かつ積極的に内部と外部の技術やアイデアなどの資源の流出入を活用し、組織内で創出したイノベーションを組織外に展開する市場機会を増やすこと…
関連キーワード: オープン・イノベーション・産学連携・他企業や他業種との連携
もっと見る(残り 16 問)
- 正解済みまだ正解していませんQ21中級
2人のアノテーターA、Bが、同じ100枚の画像それぞれに「陽性」か「陰性」のラベルを付けた。両者とも陽性としたのが76枚、Aだけが陽性としたのが4枚、Bだけが陽性としたのが4枚、両者とも陰性としたのが16枚だった。一致率をp_o、各アノテーターが陽性・陰性を付けた割合から見積もった偶然に一致する確率をp_eとして、コーエンのκ係数 κ=(p_o−p_e)÷(1−p_e) を求めるとき、最も適切なものはどれか。
解説: 肢2が正解です。scikit-learnのcohen_kappa_scoreの解説は、コーエンのκを2人のアノテーターの一致の度合いを表す統計量とし、κ=(p_o−p_e)÷(1−p_e)(p_eは無作為にラベルを付けたときに期待される一致率)と定義しています。一致したのは76+…
関連キーワード: アノテーション・コーエンのκ係数・一致率
- 正解済みまだ正解していませんQ22中級
陽性が全体の1%しかない不均衡なデータで、2値分類モデルを学習・評価するときの説明として、最も不適切なものはどれか。
解説: 肢4が不適切です。scikit-learnのユーザーガイドは、バランス正解率を、不均衡なデータで性能が過大に見積もられるのを避ける指標とし、各クラスの再現率(実際にそのクラスであるもののうち、そのクラスと正しく予測できた割合)のマクロ平均と定義しています。適合率の平均ではありませ…
関連キーワード: 不均衡データ・バランス正解率・再現率・正解率
- 正解済みまだ正解していませんQ23初級
公開されているデータセットに付けられたクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)の読み方として、最も適切なものはどれか。
解説: 肢3が正解です。クリエイティブ・コモンズ・ジャパンの解説によると、CCライセンスは、条件を守れば作品を自由に使ってよいという作者の意思表示の道具で、作者は著作権を保持したまま作品を流通させられます。利用の条件は、表示(クレジットを表示する)、非営利(営利目的で利用しない)、改変禁…
関連キーワード: オープンデータセット・ライセンス・クリエイティブ・コモンズ
- 正解済みまだ正解していませんQ24初級
ある店舗の5日間の来店者数(人)は、1日目から順に13, 18, 29, 22, 21であった。3日目を中心とする3期の移動平均(3日目とその前後1日ずつの値の平均)として、最も適切なものはどれか。
解説: 肢1が正解です。『Forecasting: Principles and Practice(第3版)』3.3節は、次数mの移動平均を、時点tの前後k期(m=2k+1)の値の平均とし、近い時点の値を平均することで不規則な変動の一部を取り除き、なめらかなトレンドを取り出すと説明してい…
関連キーワード: 移動平均・時系列データ・平均
- 正解済みまだ正解していませんQ25上級
2つの変数x1、x2は互いに無相関で、分散はそれぞれ4と25、平均はそれぞれ10と50である。点(16, 70)と平均(10, 50)とのマハラノビス距離として、最も適切なものはどれか。
解説: 肢3が正解です。SciPyのドキュメントは、マハラノビス距離を√((u−v)V⁻¹(u−v)ᵀ)(Vは共分散行列)と定義しています。無相関なら共分散行列は対角に分散の4と25が並び、逆行列は対角に1/4と1/25が並ぶので、距離は差の二乗を分散で割って足した値の平方根です。差は(…
関連キーワード: マハラノビス距離・ユークリッド距離・分散・共分散
- 正解済みまだ正解していませんQ26上級
確率変数Xは1, 2, 3, 4の4つの値をそれぞれ確率1/4でとり、YはXが偶数なら1、奇数なら0をとる確率変数とする。相互情報量を I(X;Y)=H(X)−H(X|Y)(H(X)はXのエントロピー、H(X|Y)はYを知ったときのXの条件付きエントロピー、対数の底は2)で求めるとき、最も適切なものはどれか。
解説: 肢2が正解です。MacKayの『Information Theory, Inference, and Learning Algorithms』第8章は、相互情報量をI(X;Y)≡H(X)−H(X|Y)と定義し、yの値を知ることでxの不確かさが平均してどれだけ減るかを測る量で、I(…
関連キーワード: 相互情報量・エントロピー・確率変数
- 正解済みまだ正解していませんQ27上級
ある店舗の日ごとのデータで、アイスクリームの売上x1と飲料の売上x2の相関係数がr12=0.82、気温x3との相関係数がr13=0.8、r23=0.8であった。気温の影響を除いたx1とx2の偏相関係数を r12・3=(r12−r13×r23)÷√((1−r13²)(1−r23²)) で求めるとき、最も適切なものはどれか。
解説: 肢1が正解です。NISTのDataplotの解説は、偏相関を、1つ以上の別の変数の影響を取り除いたあとの2変数の相関とし、別の変数が1つの場合は3つの相関係数から r12・3=(r12−r13×r23)÷√((1−r13²)(1−r23²)) で求められるとしています。分子=0.…
関連キーワード: 偏相関係数・相関係数・疑似相関
- 正解済みまだ正解していませんQ28中級
ある部品の寸法の誤差X(mm)が、区間[0, 0.5]上の一様分布に従うとする。この区間でのXの確率密度関数f(x)の値と、確率P(0.1≦X≦0.3)の組合せとして、最も適切なものはどれか。
解説: 肢3が正解です。NIST/SEMATECH e-Handbookは、区間[A, B]上の一様分布の確率密度関数を f(x)=1÷(B−A)(A≦x≦B)とし、連続型の分布では、xがaとbの間に入る確率は確率密度関数をaからbまで積分した値(曲線の下の面積)で表されると説明していま…
関連キーワード: 確率密度・確率分布・一様分布
- 正解済みまだ正解していませんQ29初級
架空のA市は、住民からの問い合わせへの回答と各種の申請の審査にAIを導入しようとしている。総務省「自治体DX全体手順書」が示すBPR(業務改革)の考え方に沿った進め方として、最も適切なものはどれか。
解説: 「今の業務プロセスを前提にせず、業務や申請そのものが要るかから検討して」見直したうえでAIを入れる進め方が適切です。総務省「自治体DX全体手順書」は、BPRを業務内容・業務プロセス・組織体制まで含めて抜本的に見直し、組み立て直す取組と説明し、AIの利用推進でも、既存の業務プロセス…
関連キーワード: BPR・AIのビジネス活用・AIプロジェクトの進め方
- 正解済みまだ正解していませんQ30初級
米国国立標準技術研究所(NIST)の文書「The NIST Definition of Cloud Computing」(SP 800-145)が示すクラウドのサービスモデルと配置モデルに関する説明として、最も適切なものはどれか。
解説: IaaSの利用者は「土台のクラウド基盤は管理しないが」OSやストレージなどは管理できる、が適切です。NIST SP 800-145は、IaaSの利用者はOSを含む任意のソフトウェアを配置して動かせ、基盤は管理しないがOS・ストレージ・配置したアプリケーションは管理できるとしていま…
関連キーワード: クラウド・IaaS・PaaS・SaaS
- 正解済みまだ正解していませんQ31中級
Google Cloudの解説「MLOps: ML における継続的デリバリーと自動化のパイプライン」が示すMLOpsの成熟度のレベル(レベル0〜2)に関する説明として、最も適切なものはどれか。
解説: 「学習済みモデルにとどまらず、新しいデータで学習を自動で繰り返すパイプライン全体を本番環境にデプロイする」が適切です。Google Cloudの解説は、レベル0では学習済みモデルを本番環境にデプロイするのに対し、レベル1では自動で繰り返し実行される学習パイプライン全体をデプロイし…
関連キーワード: MLOps・継続的トレーニング・CI/CD
- 正解済みまだ正解していませんQ32中級
Luらのレビュー論文「Learning under Concept Drift: A Review」(IEEE Transactions on Knowledge and Data Engineering 掲載)によるコンセプトドリフト(concept drift)の整理に関する説明として、最も適切なものはどれか。
解説: 「gradual」型の「途中には古い概念か新しい概念が現れる」が適切です。Luらのレビュー論文は、コンセプトドリフトを入力とラベルの同時分布P(X, y)の時間的な変化と定義し、4つの型に分けています。途中に現れる概念は、「gradual」型では始めか終わりのどちらかの概念、「i…
関連キーワード: MLOps・コンセプトドリフト・モデルの監視
- 正解済みまだ正解していませんQ33中級
あるメール配信では、送った1通ごとに、互いに独立に確率0.1で返信がある。400通を送ったときに返信のある通数Xは二項分布に従う。Xの期待値と分散の組合せとして、最も適切なものはどれか。
解説: 「期待値40、分散36」が適切です。Grinstead & Snell『Introduction to Probability』は、成功の確率pの試行を独立にn回行ったときの成功回数について、期待値はnp、分散はnp(1−p)、標準偏差はその正の平方根になることを示しています。n…
関連キーワード: 二項分布・期待値・分散・ベルヌーイ分布
- 正解済みまだ正解していませんQ34初級
度数分布表をもとにヒストグラムを描くときの説明として、最も不適切なものはどれか。
解説: 「棒グラフと同じく柱の高さが度数を表すので…度数をそのまま高さにして描く」が不適切です。総務省統計局「なるほど統計学園」は、ヒストグラムは見た目が棒グラフに似ていても面積が度数を表すので、階級の幅が異なるときは高さに注意するよう説明しています。度数をそのまま高さにすると、階級をま…
関連キーワード: 度数分布・ヒストグラム・階級
- 正解済みまだ正解していませんQ35中級
2変数関数 f(x, y)=2x²−xy+y² について、点(2, 5)における勾配∇f(2, 5)と、この点でfの値が最も速く減少する向きの組合せとして、最も適切なものはどれか。
解説: 「勾配(3, 8)、最も速く減少する向き(−3, −8)」が適切です。偏微分は、もう一方の変数を定数とみなして微分するので、∂f/∂x=4x−y、∂f/∂y=−x+2yです。点(2, 5)を代入すると、∂f/∂x=8−5=3、∂f/∂y=−2+10=8で、∇f(2, 5)=(3,…
関連キーワード: 勾配降下法・偏微分・勾配
- 正解済みまだ正解していませんQ36上級
仮説検定における第1種の誤り(type I error)と第2種の誤り(type II error)に関する説明として、最も適切なものはどれか。
解説: 「ほかの条件を変えずに有意水準αを小さくすると…第2種の誤りの確率βは大きくなる」が適切です。NIST/SEMATECH e-Handbookは、帰無仮説が正しいのに棄却する危険αを検定の有意水準と呼び、帰無仮説が誤っているのに棄却しない危険βを第2種の誤りとして、βはαが小さく…
関連キーワード: 帰無仮説・対立仮説・第1種の誤り・第2種の誤り
この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスではG検定(ジェネラリスト検定)の問題を8カテゴリに分けています。AIの社会実装と数理・統計にはオリジナル予想問題を36問収録し、サイト内のG検定(ジェネラリスト検定)全435問の約8%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマにはAIプロジェクトの進め方・確率分布・MLOps・二項分布などがあります。本試験の情報は合格率76.97%(2026年第5回・オンライン試験と会場試験の合計。受験者14,908名・合格者11,475名)・試験時間100分・受験料13,200円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。関連する用語や条件は、人工知能とその動向・機械学習の概要・ディープラーニングの概要などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
AIの社会実装と数理・統計の出題傾向 — 収録全36問の分析
ぴよパスに収録しているG検定(ジェネラリスト検定)「AIの社会実装と数理・統計」のオリジナル練習問題 全36問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級12問・中級17問・上級7問の全36問構成です。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- AIプロジェクトの進め方6問
- 確率分布4問
- MLOps3問
- 二項分布3問
- ベルヌーイ分布3問
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AIに関する法律と契約66 問Premium 限定
本試験の規模にそろえて、8分野を通して解く
オンライン試験の案内(145問程度・100分)にそろえた145問・100分(1つあたり約41秒)で、技術分野から法律・倫理まで8分野を混ぜて解きます。JDLAは分野ごとの出題数と合格ラインを公表していないため、配分と70%の目安はぴよパスの設定です。100分を取れない日は、開始画面で41分の短縮演習も選べます。
145問の模擬試験を始めるAIの社会実装と数理・統計 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- G検定(ジェネラリスト検定)のAIの社会実装と数理・統計は何問用意されていますか?
- ぴよパスではG検定(ジェネラリスト検定)のAIの社会実装と数理・統計に全36問のオリジナル練習問題を用意しています。G検定(ジェネラリスト検定)の収録全435問のうち約8%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- AIの社会実装と数理・統計はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスではG検定(ジェネラリスト検定)の問題を8カテゴリ(AIの社会実装と数理・統計 / 人工知能とその動向・機械学習の概要・ディープラーニングの概要・ディープラーニングの要素技術)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- AIの社会実装と数理・統計の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- AIの社会実装と数理・統計は、ぴよパスでG検定(ジェネラリスト検定)の問題を分けている8カテゴリの一つです。ぴよパスに収録しているAIの社会実装と数理・統計の問題数は36問 / 全435問で、収録全体の約8%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、AIの社会実装と数理・統計を全145問中12問(約8%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- AIの社会実装と数理・統計で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- G検定(ジェネラリスト検定)の合格基準は「合格ラインと得点は公表されていません(JDLAの公式FAQ『合格ラインおよび得点については開示しておりません』)」です。科目別の条件は「技術分野・法律・倫理分野ごとの足切りの有無も公表されていません」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。AIの社会実装と数理・統計の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。