G検定(ジェネラリスト検定) AIの社会実装と数理・統計 練習問題 第14問: 統計的な検定とデータの見方に関する説明として、最も不適切なものはどれか。
この科目 –/15 解いた
中級推定正答率 約 54%
統計的な検定とデータの見方に関する説明として、最も不適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. p値は帰無仮説が正しい確率を表すので、検定の結果p値が0.03であれば、帰無仮説が正しい確率は3%と解釈できる。
肢4が不適切です。米国統計学会(ASA)が2016年に公表したp値に関する声明は、p値は調べている仮説が正しい確率を測るものではないと明記しています。p値は帰無仮説が正しいと仮定したうえで計算される確率で、データがその仮定とどれだけ相容れないかを示す手がかりです。肢1は総務省統計局「なるほど統計学園」の説明どおりで、検証したい対立仮説と相反する帰無仮説を立て、棄却されれば対立仮説を採択します。肢2について、同学園は、年齢が高いほど血圧も給料も高くなるため両者に関係があるように見える例を挙げ、散布図で分かるのは見た目の関係で因果関係ではないと注意しています。肢3はNIST/SEMATECH e-Handbookの記述どおりで、極端な値は平均をゆがめますが、順位に基づく中央値はゆがめません。p値を「仮説が正しい確率」と読み替えないことが要点です。
関連キーワード: 帰無仮説・対立仮説・疑似相関・外れ値
広告
模試 (60問)
8分野を横断して、知識の穴を見つける
オンライン試験とほぼ同じペース(1つあたり約41秒)で、技術分野から法律・倫理まで8分野を混ぜて解きます。JDLAは分野ごとの出題数と合格ラインを公表していないため、配分と70%の目安はぴよパスの設定です。Premium (月480円)Premium (ご利用中)時間制限つきの実力チェック
広告