ビジネス著作権検定 ビジネスと法・知的財産権 練習問題 第16問: 知的財産に関する権利のうち、登録を受けなくても発生する権利の組合せとして、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 75%
知的財産に関する権利のうち、登録を受けなくても発生する権利の組合せとして、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 出版権と著作隣接権
出版権は、複製権等保有者が出版を引き受ける者に対して設定するもので(第79条第1項)、設定の契約によって生じ、登録は第三者に対抗するための要件にとどまる(第88条第1項第1号)。著作隣接権も、その享有にはいかなる方式の履行をも要しない(第89条第5項。無方式主義)。したがって2が正しい。1の意匠権、3の実用新案権、4の商標権はいずれも産業財産権で、設定の登録により発生する(意匠法第20条第1項、実用新案法第14条第1項、商標法第18条第1項)。1の著作権、3の著作者人格権(第17条第2項)、4の実演家人格権(第89条第5項)は登録を要しないが、組み合わされた産業財産権が登録を要するため、いずれの組合せも誤り。
根拠・参照資料: 著作権法第79条第1項、著作権法第88条第1項、著作権法第89条第5項、意匠法第20条第1項、実用新案法第14条第1項、商標法第18条第1項
関連キーワード: 登録・設定の登録・無方式主義・産業財産権
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