ビジネス著作権検定 ビジネスと法・知的財産権 練習問題 第2問: 著作権法第1条は、著作者等の権利の保護を図るにあたって、ある事項に「留意しつつ」と定めている。その事項として正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 54%
著作権法第1条は、著作者等の権利の保護を図るにあたって、ある事項に「留意しつつ」と定めている。その事項として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 文化的所産の公正な利用
目的規定である第1条は「これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り」と定めている。ここでいう文化的所産は、同条の前半に掲げる著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送を指し、権利の保護を図る際に留意すべき事項として条文に書かれているのはその公正な利用である(2が正しい)。著作権法が第30条以下に多くの権利制限規定を置いているのは、この留意の表れといえる。1の著作者の人格的利益は著作者人格権(第18条から第20条まで)で守られるもので、第1条の留意事項ではない。3の「著作物の円滑な流通」と4の「権利者と利用者の利益の均衡」という語句は、第1条には書かれていない。
根拠・参照資料: 著作権法第1条
関連キーワード: 著作権法第1条・目的規定・権利制限規定・著作者人格権
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