108問すべてを登録なしで解けます
当サイトの乙種5類 練習問題は、オリジナルの予想問題を108問公開しています。会員登録もアプリのインストールも不要で、ブラウザでそのまま解けます。全問に解説と根拠条文が付いています。
内訳は次のとおりです。
| カテゴリ | 問題数 | 何を扱うか |
|---|---|---|
| 消防関係法令 | 32問 | 免状・届出・点検・検定などの共通論点と、避難器具の設置基準 |
| 基礎的知識(機械) | 15問 | 力のつり合い・応力とひずみ・摩擦・材料・機械要素 |
| 構造・機能及び整備 | 45問 | 規則第27条と告示の設置細目、規格省令の寸法・荷重 |
| 実技(鑑別) | 16問 | 器具・部品の名称と用途、点検で確認する箇所 |
写真を使う鑑別は、当サイトでは文章から器具を同定させる形に置き換えています。「この特徴をもつ避難器具はどれか」という問い方なので、図が無くても手を動かせます。
本試験の構成と、どこが対応しているか
本試験(乙種第5類)の出題数は決まっています。
| 科目 | 内訳 | 問題数 | 足切り |
|---|---|---|---|
| 消防関係法令 | 共通6+類別4 | 10問 | 4問 |
| 基礎的知識 | 機械5(電気なし) | 5問 | 2問 |
| 構造・機能・整備 | 機械9+規格6(電気なし) | 15問 | 6問 |
| 筆記合計 | 30問 | 全体18問 | |
| 実技 | 鑑別等5(製図なし) | 5問 | 全体の60% |
試験時間は1時間45分、受験料は4,400円、受験資格はありません。合格には筆記の各科目で40%以上・筆記全体で60%以上・実技で60%以上を同時に満たす必要があります。
出典: 試験科目・問題数(乙種) / 受験の手引き
解く順序 — 構造・機能から入る
108問を頭から順に解く必要はありません。構造・機能及び整備の45問から入るのが効率的です。
理由は3つあります。
- 本試験でも筆記30問中15問と最大の科目で、配点の比重が最も大きい
- ここで覚える寸法・荷重(横桟の間隔、緩降機の最大使用荷重、降下空間、操作面積)が、そのまま鑑別5問の材料になる
- 法令類別の4問は、結局この技術基準を条文の側から問うているので、構造を先にやると法令が軽くなる
とくに規格の6問は最短ルートです。構造・機能の足切りが6問なので、規格を取り切ればそれだけで足切りを越えられる計算になります。根拠は金属製避難はしごと緩降機の2つの規格省令で、条文に数値が明記されているぶん、覚えた分がそのまま点になります。
5問しかない科目を最初に測る
乙種5類でいちばん危ないのは基礎的知識5問です。足切りは2問なので、3問落とすと他がどれだけ取れていても不合格になります。しかも電気の出題がゼロなので、電気で埋め合わせることもできません。
実技も5問しかなく、60%は3問です。2問落とすと不合格です。
そのため、演習では合計の正答率ではなく科目別の正答率を見てください。当サイトはカテゴリ別に正答率が出るので、「基礎的知識と鑑別が40%を割っていないか」を最初の1周で確認できます。
模擬試験は「範囲を一周してから」
模擬試験は本試験と同じ1時間45分・35問構成(法令10問・基礎的知識5問・構造機能15問・鑑別5問)で通せます。
使うタイミングは108問を一周したあとです。範囲を知らないうちに模試を回すと、時間配分の練習にならず「知らない問題が並んでいた」という結果だけが残ります。一周してから通すと、
- 1時間45分という時間に対して手が足りているか
- 各科目40%の足切りを実際に割っていないか
- 鑑別5問に十分な時間を残せているか
の3つが同時に測れます。結果は合計点ではなく科目別の最低値を見てください。
予想問題であって、本試験の問題ではありません
当サイトが公開しているのはオリジナルの予想問題です。消防試験研究センターは試験問題を公表しておらず、持ち帰りもできません。公式が公開しているのは甲種全類でわずか34問で、しかも営利・非営利を問わず無断二次利用が明示的に禁止されています。つまり出題された問題そのものを載せているサイトは、原理的に存在しないか、適法でない形で載せています。
当サイトの問題は、消防法施行令・消防法施行規則・規格省令・消防庁告示の原文を確認したうえで独自に作成しています。解説には根拠条文を付けているので、答え合わせのときに条文まで戻れます。「答えを覚える」のではなく「条文のどこに書いてあるかを覚える」使い方をすると、初見の問題にも対応できるようになります。
甲種5類の問題も併用できる
同じ避難器具を扱う甲種5類の練習問題126問も公開しています。甲種は製図(設置個数の算定)と工事に関する論点が加わりますが、規格省令と告示の数値は共通です。乙種の範囲を終えたあとで、構造・機能の補強として使えます。
将来 甲種5類を受けるつもりなら、乙種の学習がそのまま土台になります。
教材と組み合わせる
無料の演習だけで合格まで持っていく人もいますが、体系立った説明が要る場面ではテキストが速いです。テキスト・問題集の選び方に、乙種5類向けの3冊と読み替え方(製図の章は飛ばしてよい等)をまとめています。











