第二種電気工事士の合格発表は、学科試験と技能試験で別々にあります。令和8年度下期は、学科試験(筆記方式)が11月24日(火)12時、技能試験が令和9年1月15日(金)12時で、どちらも電気技術者試験センターのホームページの「合格者一覧」で受験番号から確かめます。学科試験をCBT方式で受けた人は、受験日から2週間たった日の12時から、マイページで合否を確かめます。
この記事は、電気技術者試験センターの「令和8年度第二種電気工事士下期試験受験案内」「令和8年度電気工事士試験の実施日程等のご案内」と、2026年4月8日のお知らせ「電気工事士学科試験(一種、二種)のCBT方式への移行について(令和9年度~)」をもとに書いています(2026年10月20日に確認)。日程は年度ごとに変わるので、受験した回の受験案内も確かめてください。
令和8年度下期の合格発表の日程
| 区分 | 発表の日時と期間 | 確かめる場所 |
|---|---|---|
| 学科試験(CBT方式・9月24日〜11月8日) | 受験日から2週間たった日の12時から(予定) | 個人マイページ・団体個人マイページ |
| 学科試験(筆記方式・10月25日) | 11月24日(火)12時〜12月13日(日)23時59分 | 試験センターのホームページ(合格者一覧) |
| 学科試験の結果通知書の発送 | 11月27日(金) | 郵送(学科合格者には技能試験の受験票が付く) |
| 技能試験(12月12日または13日) | 令和9年1月15日(金)12時〜2月15日(月)23時59分 | 試験センターのホームページ(合格者一覧) |
| 技能試験の結果通知書の発送 | 令和9年1月25日(月) | 郵送 |
受験案内には、筆記方式の学科試験の結果も、11月9日(月)12時からマイページに合否だけを載せると書かれています。ホームページの合格者一覧で確かめられるのは11月24日からです。
試験問題と解答は、学科試験(筆記方式)は10月25日の試験の後(夜)に、技能試験は12月13日の試験の後(夜)に、試験センターが公表します。
合格者一覧の見方(「あります」「ありません」)
合格者一覧の検索は、試験センターのトップページの「合格者一覧」のボタンから開きます(検索のページは https://moshikomi-shiken.jp/ecee/search/public/pbt_result/ )。受験した試験の名前を選び、受験番号を入れて検索すると、受験番号が非公開の合格者一覧の中にあるかどうかが表示されます。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| 合格者一覧にあります | 入力した受験番号の人は合格 |
| 合格者一覧にありません | 入力した受験番号の人は不合格 |
| 欠席 | 入力した受験番号の人は欠席 |
一覧そのものは公開されていないので、ほかの人の結果をまとめて見ることはできません。受験番号を打ち間違えると、実際の結果と違う表示になることがあると受験案内に書かれています。結果を確かめるときは、受験票の番号を見ながら入れてください。
個人の得点や採点の内容についての問い合わせには、試験センターは応じません。
CBT方式は受験日の2週間後にマイページで
CBT方式は、会場のコンピューターで解答する方式です。試験を終えると画面に正答数は表示されますが、合否は表示されません。合否は、受験日から2週間たった日の12時からマイページで確かめます。学科試験の合格基準点は60点です(受験案内の「合格基準について」)。合格点の考え方と正答数の目安は 第二種電気工事士 学科の合格点 で整理しています。
CBT方式で受けた人も、筆記方式の人と同じく11月27日に発送される結果通知書が届き、学科合格者には技能試験の受験票が付いてきます。
令和9年度からは、第一種・第二種の電気工事士の学科試験は原則としてCBT方式だけになります(災害などでCBT方式ができないときは、必要に応じて筆記方式で実施)。令和9年度の結果の発表方法は、令和9年度の受験案内で確かめてください。
学科に合格したら:技能試験の受験票と学科免除
学科試験に合格した人には、11月27日に発送される結果通知書に技能試験の受験票が付いています。技能試験は、選んだ試験地によって12月12日(土)か13日(日)のどちらかです。学科試験が不合格だった人や欠席した人は、技能試験を受けられません。
技能試験に落ちても、学科試験の合格は無駄になりません。学科試験免除の権利は次々回の試験まで有効です。
| 学科試験に合格した回 | 学科試験免除の権利を使える回 |
|---|---|
| 令和7年度下期 | 令和8年度下期まで |
| 令和8年度上期 | 令和9年度上期まで |
| 令和8年度下期 | 令和9年度下期まで |
免除は自動では付きません。申込みのときに「学科試験免除者」を選んで、前回(または前々回)の学科試験の受験番号を入れます。免除の権利があるのに学科試験から申し込むと、学科試験からの受験者として扱われます。受験番号は試験センターのホームページの「免除情報」で確かめられます。
技能試験の当日の流れと支給材料は 第二種電気工事士 技能試験とは、候補問題の一覧は 技能試験の候補問題 にまとめています。
技能試験の合格発表と、合格した後の免状の申請
技能試験の合格基準は、作品に欠陥がないことです。何が欠陥になるかは、試験センターの「欠陥の判断基準」で決まっています(技能試験の欠陥の判断基準)。
令和8年度下期の技能試験の結果は、令和9年1月15日(金)12時から2月15日(月)まで、ホームページの合格者一覧で確かめられます。結果通知書は1月25日(月)に発送されます。
技能試験に合格しただけでは、まだ電気工事士として工事はできません。住民登録をしている都道府県の知事に申請して、第二種電気工事士の免状の交付を受けます(受験案内)。手数料は、地方公共団体の手数料の標準に関する政令が標準を5,300円としています。申請の窓口や手数料の納め方は都道府県ごとに違うので、学科合格後にやること で流れを確かめ、住んでいる都道府県の案内を見てください。
結果通知書が届かないとき・業者に注意
結果通知書は、受験した人に郵送されます。欠席した人と、不正行為で失格になった人には送られません。集合住宅の名前や会社名・学校名が送付先の住所に入っていないと届かないことがあると、受験案内は注意しています。
学科試験に合格した人で、11月27日に発送される技能試験の受験票(学科の結果通知書に付いている)が、発送日から10日以上たっても届かないときは、本人から試験センターに連絡します。受験票は、試験当日に試験会場本部で再発行されます(受験案内)。技能試験は受験票がないと受けられません。
技能試験の結果通知書が届かないときや、なくしたときは、令和9年2月10日(水)12時から2月12日(金)までに、マイページから再発行を申請します。その後の申し出は、試験センターが指定する再発行申請書を出します。
受験案内は、試験会場の近くで「試験結果を通知する」と言って受験者を誘い、お金を求める業者がいると注意しています。合否は、試験センターのホームページの合格者一覧とマイページ、郵送の結果通知書で確かめられます。お金を払って知らせてもらう必要はありません。
取り違えやすい点
| 文 | 正誤 | 根拠 |
|---|---|---|
| CBT方式なら、試験が終わった画面で合否がわかる | 誤り | 正答数は出るが合否は出ない。合否は受験日から2週間後にマイページで |
| 「合格者一覧にありません」は、まだ一覧に載っていないという意味だ | 誤り | 入力した受験番号の人は不合格という意味 |
| 学科に合格して技能に落ちたら、次は学科からやり直しになる | 誤り | 学科試験免除の権利は次々回の試験まで(申込みで申請が要る) |
| 技能試験に合格すれば、その日から電気工事ができる | 誤り | 都道府県知事に免状を申請し、交付を受ける必要がある |
| 令和9年度からも、学科試験は筆記方式で受けられる | 誤り | 原則としてCBT方式だけになる(災害時などを除く) |
ぴよパスでは、技能試験の複線図とリングスリーブの数え方を、学科の練習問題で確かめられます。
出典
- 一般財団法人電気技術者試験センター「令和8年度第二種電気工事士下期試験受験案内」(試験結果の発表と通知・学科試験免除・合格基準。https://www.shiken.or.jp/construction/second/ 、2026年10月20日に確認)
- 同「令和8年度電気工事士試験の実施日程等のご案内」(2025年12月)
- 同「電気工事士学科試験(一種、二種)のCBT方式への移行について(令和9年度~)」(2026年4月8日)
- 同「合格者一覧の検索」(https://moshikomi-shiken.jp/ecee/search/public/pbt_result/ 、2026年10月20日に確認)
- 地方公共団体の手数料の標準に関する政令 別表(第二種電気工事士免状の交付の手数料。e-Gov法令検索・2025年4月1日施行の版)
当サイトの問題は第二種電気工事士試験の問題ではありません。公開されている情報をもとに独自に作った練習問題です。電気技術者試験センターとは関係ありません。










