運行管理者試験 (貨物) 労働基準法関係 練習問題 第20問: 改善基準告示に定める、トラック運転者の予期し得ない事象への対応時間の取扱いについて、誤っているものは次のうちどれか。
労働基準法関係
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第20問
改善基準告示に定める、トラック運転者の予期し得ない事象への対応時間の取扱いについて、誤っているものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 予期し得ない事象への対応時間は、1日の拘束時間からは除くことができるが、2日を平均した1日当たりの運転時間や連続運転時間からは除くことができない。
誤っているのは「対応時間は1日の拘束時間からは除けるが、2日平均の運転時間や連続運転時間からは除けない」とする記述です。改善基準告示第4条第3項により、予期し得ない事象への対応時間は、1日の拘束時間、2日を平均した1日当たりの運転時間及び連続運転時間のいずれからも除くことができます。
ただし、1か月の拘束時間などほかの規定からは除けません。対象は災害や事故等の通常予期し得ない事象に遭遇して運行が遅延した場合で、平常時の交通状況から事前に予測できる渋滞は該当しないとする記述は正しい記述です。
対応時間を除いた場合も、勤務終了後には通常どおりの休息期間(継続11時間以上を基本とし9時間を下回らない)を与えます。また、運転日報の記録だけでは足りず、修理明細書やフェリー欠航情報の写しなど、事象の発生を特定できる客観的な資料が必要とされています(厚生労働省パンフレット)。
根拠・参照資料: 自動車運転者の労働時間等の改善のための基準第4条第3項
関連キーワード: 予期し得ない事象・拘束時間・連続運転時間・運転日報・改善基準告示
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