運行管理者試験 (貨物) 実務上の知識及び能力 練習問題 第29問: 運転者の疲労をためないための睡眠や生活面の指導として、適切でないものは次のうちどれか。
実務上の知識及び能力
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第29問
運転者の疲労をためないための睡眠や生活面の指導として、適切でないものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 運転席での仮眠でも疲労回復の効果は得られるので、長い休憩がとれないときは運転席で仮眠をとるよう指導した。
「運転席での仮眠でも疲労回復の効果は得られる」が適切でありません。国土交通省の指導監督マニュアル (トラック事業者編) は、日常生活での留意点として、運転席での仮眠は疲労回復の効果はあまり期待できないので、このような仮眠はできるだけ控えるよう求めています。
同マニュアルに載る睡眠指針 (健康づくりのための睡眠指針2014) では、飲酒は睡眠を質・量ともに悪化させるとされ、寝酒に頼らないよう指導するのは適切です。カフェインの覚醒作用は3時間程度続き、就寝前3〜4時間以内の摂取は入眠を妨げたり睡眠を浅くしたりする可能性があるとされているので、その時間帯に控えるよう指導するのも適切です。
厚生労働省の「働く人の疲労蓄積度セルフチェック」を運転者自身の確認に使うことも、同マニュアルが活用を勧めている方法です。
関連キーワード: 睡眠・疲労・仮眠・カフェイン・セルフチェック
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