運行管理者試験 (貨物) 実務上の知識及び能力 練習問題 第23問: 異常気象時等における運行管理者の措置として、適切でないものは次のうちどれか。
実務上の知識及び能力
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第23問
異常気象時等における運行管理者の措置として、適切でないものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 運行経路に路肩が軟弱な区間があるとの情報を得たが、路肩軟弱は道路障害で第11条の異常気象等に当たらないと考え、通常どおり運行させた。
路肩軟弱を「第11条の異常気象等に当たらない」として通常どおり運行させたのが適切でありません。貨物自動車運送事業輸送安全規則第11条は、異常気象その他の理由により輸送の安全の確保に支障を生ずるおそれがあるとき、乗務員等への適切な指示その他の必要な措置を求めています。
国土交通省の解釈及び運用の通達は、「異常気象その他の理由」に大雨・大雪・暴風等の異常気象のほか土砂崩壊・路肩軟弱等の道路障害を含め、「必要な措置」として暴風警報等の伝達、避難箇所の指定、運行の中止等の指示を挙げています。雪道を走るおそれがあるときは、日常点検の際に整備管理者等によって冬用タイヤの溝の深さがタイヤ製作者の推奨する使用限度を超えていないこと等が確認されていることの確認も必要な措置とされます。
一方、措置が求められるのは支障を生ずるおそれがあるときなので、情報を確かめておそれがないと判断した小雨の日に通常どおり運行させるのは差し支えありません。
根拠・参照資料: 貨物自動車運送事業輸送安全規則第11条
関連キーワード: 異常気象・道路障害・路肩軟弱・冬用タイヤ・輸送安全規則
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