QC検定®(品質管理検定®)2級 管理図と工程能力指数 練習問題 第25問: 群の大きさが1のデータを、移動範囲Rsを用いたX−Rs管理図で管理する。この管理図について述べた記述として、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 36%
群の大きさが1のデータを、移動範囲Rsを用いたX−Rs管理図で管理する。この管理図について述べた記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 工程の標準偏差は、R̄sを1.128で割って推定する
移動範囲Rsは、測った順に隣り合う2つの値の差の絶対値で、k個のデータからk−1個が得られる。R̄sはその合計をk−1で割る(4は誤り)。値の順に並べ替えると時間の順の情報が失われ、隣どうしの差も小さく出てしまう(2は誤り)。Rsは大きさ2の群の範囲とみなせるので、n=2の係数d2=1.128で割って工程の標準偏差σを推定する(3が正しい)。X管理図の管理限界は平均±3R̄s/1.128、つまり平均±2.66R̄sで、3.267はRs管理図の上方管理限界に使う係数D4である(1は誤り)。
関連キーワード: X−Rs管理図・移動範囲・標準偏差・管理限界
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