保育士試験(筆記) 保育実習理論 練習問題 第15問: 児童福祉法に定める保育士登録の取消し等に関する記述として、最も適切なものを一つ選びなさい。
児童福祉法に定める保育士登録の取消し等に関する記述として、最も適切なものを一つ選びなさい。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 保育士が登録を受けた日以後に児童生徒性暴力等を行ったと認められる場合、都道府県知事はその保育士登録を取り消さなければならない。
「登録を受けた日以後に児童生徒性暴力等を行ったと認められる場合、都道府県知事はその保育士登録を取り消さなければならない」が適切です。児童福祉法第18条の19第1項第3号は、この場合の登録の取消しを都道府県知事の義務としています。「3年を経過すれば、改善更生の状況にかかわらず」は誤りで、第18条の20の2第1項により、こうした特定登録取消者は、改善更生の状況その他の事情から登録が適当と認められる場合に限り登録を受けられます。「審議会の意見を聴く必要はない」は誤りで、同条第2項は、あらかじめ都道府県児童福祉審議会の意見を聴くことを求めています。「裁量に委ねられている」は誤りで、虚偽又は不正の事実に基づく登録も第18条の19第1項第2号により取消しが義務です。「名称の使用の停止を命じられることはない」は誤りで、信用失墜行為の禁止(第18条の21)に違反したときは、第18条の19第2項により登録の取消し又は期間を定めた名称の使用の停止を命じることができます。義務的な取消しと任意の処分の区別を押さえましょう。
根拠・参照資料: 児童福祉法第18条の19・第18条の20の2
関連キーワード: 保育士登録の取消し・児童生徒性暴力等・特定登録取消者・児童福祉法
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