2級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書) 練習問題 第32問: 架空配線の建柱、がいしの取付け及び支線に関する記述として、「公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)」によれば、不適当なものはどれか。
電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書)
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第32問
架空配線の建柱、がいしの取付け及び支線に関する記述として、「公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)」によれば、不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 支線は、安全率 1.5 以上とし、許容引張荷重 4.31 kN 以上の亜鉛めっき鋼より線等を使用する。
「支線は、安全率 1.5 以上とし…」が不適当です。公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)令和7年版 第2編 2.11.5(2) では、支線は安全率 2.5 以上とし、かつ、許容引張荷重 4.31 kN 以上の太さの亜鉛めっき鋼より線等を使用すると定めています。
許容引張荷重の値は正しく、安全率の値が誤りです。「根かせの埋設深さは…」は 2.11.1(2) のとおりで、根かせは地表下 0.3 m 以上に埋設し、電線路の方向と平行に取り付けます。
引留箇所では直角に取り付けます。「支線は高圧線の下方に…」は 2.11.5(1) のとおりで、支線及び支柱の本柱への取付け位置は高圧線の下方とし、支線は高圧線より 0.2 m 以上、低圧線より 0.1 m 以上離隔させます(危険を及ぼすおそれがないように施設したものを除く)。
「がいし間の距離は…」は 2.11.3(2) のとおりで、高圧線間 0.4 m 以上、低圧線間 0.3 m 以上とします。なお、昇降用の空間を設ける場合は、電柱の左右両側を 0.3 m 以上とします。
関連キーワード: 架空配線・支線・安全率・根かせ・がいし間の距離
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