2級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書) 練習問題 第31問: 鉄道の運転保安設備に関する記述として、「鉄道に関する技術上の基準を定める省令」上、不適当なものはどれか。
鉄道の運転保安設備に関する記述として、「鉄道に関する技術上の基準を定める省令」上、不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 閉そくによる方法で列車を運転する場合に設ける、列車を自動的に減速又は停止させる装置は、信号の現示だけに応じて動作するものでよい。
「列車を自動的に減速又は停止させる装置は、信号の現示だけに応じて動作するものでよい」が不適当です。鉄道に関する技術上の基準を定める省令第57条は、閉そくによる方法で列車を運転する場合は、信号の現示及び線路の条件に応じ、自動的に列車を減速させ、又は停止させることができる装置を設けなければならないとしています。
ただし、列車の運行状況及び線区の状況により安全な運転に支障を及ぼすおそれのない場合は除かれます。線路の条件を考えない装置では基準を満たしません。
「停車場、変電所…保安通信設備」は第60条のとおりで、保安上又は運転上必要な箇所の相互間に、迅速に連絡通報できる保安通信設備を設けます。「列車等を検知する装置」は第59条第1項のとおりで、誘導作用等による障害を防止して列車等を確実に検知できるものとします。
「交通量が著しく少ない踏切道…」は第62条第1項ただし書のとおりで、鉄道及び道路の交通量が著しく少ない場合などは、通行の遮断ができなくても、踏切道通行人等に列車等の接近を知らせることができるものであればよいとされています。
根拠・参照資料: 鉄道に関する技術上の基準を定める省令第57条・第59条・第60条・第62条
関連キーワード: 鉄道・運転保安設備・保安通信設備・列車検知・踏切保安設備
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