2級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書) 練習問題 第29問: 電気設備工事に伴う土工事、地業工事及びコンクリート工事に関する記述として、「公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)」によれば、不適当なものはどれか。
電気設備工事に伴う土工事、地業工事及びコンクリート工事に関する記述として、「公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)」によれば、不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 砂利地業は、再生クラッシャラン、切込砂利又は切込砕石を根切り底に敷き均して十分に締め固めるものとし、その厚さは 50 mm 以上とする。
「砂利地業は…その厚さは 50 mm 以上とする」が不適当です。公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)令和7年版 2.3.1(1)(ア) では、砂利地業は根切り底に砂利を敷き均して十分に締め固め、その厚さは 100 mm 以上とすると定めています。
50 mm 以上は、同じ 2.3.1(1)(イ) で定める捨コンクリートの厚さです。「捨コンクリートは…」は 2.3.1(1)(イ) のとおりで、設計基準強度は 18 N/mm² 以上、厚さは 50 mm 以上とし、平たんに仕上げます。
「粗骨材の最大寸法は…」は 2.4.1 のとおりで、砕石等は 20 mm 以下、砂利は 25 mm 以下です。ただし、基礎等で断面が大きく鉄筋量が比較的少ない場合は、砕石等は 25 mm 以下、砂利は 40 mm 以下とすることができます。
「地中埋設物は事前に調査し…」は 2.2.1 のとおりで、地中配線やガス管等を掘り当てた場合は損傷しないように注意し、必要に応じて緊急処置を行い、監督職員及び関係者と協議して処理します。数値の似た地業と捨コンクリートを区別して覚えましょう。
関連キーワード: 砂利地業・捨コンクリート・粗骨材の最大寸法・地中埋設物・公共建築工事標準仕様書
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