2級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書) 練習問題 第23問: 公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)による電線等の防火区画等の貫通に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書)
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第23問
公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)による電線等の防火区画等の貫通に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. PF 管が防火区画等を貫通する場合は、PF 管と壁等との隙間をモルタルで充てんすれば、PF 管のまま貫通させることができる。
「PF 管と壁等との隙間をモルタルで充てんすれば、PF 管のまま貫通させることができる」が不適当です。公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)令和7年版 第2編 2.1.10(2) は、PF 管が防火区画等を貫通する場合、貫通する区画のそれぞれ両側 1 m 以上の距離に不燃材料の管を使用し、管と壁等との隙間にモルタル、耐熱シール材等の不燃材料を充てんしてその管の中に配管し、不燃材料の管の端口を耐熱シール材等で密閉する方法か、関係法令に適合した、貫通部に適合する材料及び工法によることとしています。
隙間をモルタルで埋めるだけで PF 管のまま貫通させる方法は挙げられていません。「金属管と壁等との隙間に、モルタル、耐熱シール材等の不燃材料を充てん」は 2.1.10(1)(ア) のとおりで適当です。
「クラックを生じないように数回に分けて行う」は金属ダクトについての 2.1.10(3)(ア) のとおりです。「必要事項を記載した表示を設ける」は 2.1.10(4)・(5) のとおりです。
金属管と PF 管とで貫通部の処理が違う点を押さえましょう。
関連キーワード: 防火区画・貫通処理・PF管・金属管・耐熱シール材
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