2級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書) 練習問題 第21問: 直流式電気鉄道の電車線路の施設に関する次の記述のうち、「電気設備の技術基準の解釈」上、不適当なものはどれか。
電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書)
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第21問
直流式電気鉄道の電車線路の施設に関する次の記述のうち、「電気設備の技術基準の解釈」上、不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 電気鉄道の直流架空電車線等を道路に施設する場合は、その支持物の径間を 100 m 以下として施設する。
「道路に施設する場合は、その支持物の径間を 100 m 以下」が不適当です。電気設備の技術基準の解釈 第206条第1項 (令和7年11月20日改正版) は、道路に施設する直流架空電車線等の支持物の径間を 60 m 以下と定めています。
100 m では長すぎます。「使用電圧が高圧の直流電車線路を架空方式で施設する場合は、電気鉄道の専用敷地内」は第203条第二号のとおりで適当です。
「直流単線式の電車線…原則として 4 m 以上」は第204条第1項第二号のとおりです。直流複線式のき電線・電車線なら 2 m 以上、単線式のき電線・電車線・架空絶縁帰線なら 4 m 以上で、架空弱電流電線が通信用ケーブルの場合や管理者の承諾を得た場合は除かれます。
「レール面上の高さは 5 m 以上」は第205条第二号のとおりで、トンネル内の上面や橋の下面などでは 3.5 m 以上、坑道内の上面では 1.8 m 以上とされ、それ以外の場所で 5 m 以上です。道路上の支持物の径間 60 m と、架空電車線の高さ 5 m を組にして押さえましょう。
関連キーワード: 直流電気鉄道・架空電車線・径間・離隔距離・電気設備の技術基準の解釈
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