2級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書) 練習問題 第19問: 電力品質確保に係る系統連系技術要件ガイドラインに定める分散型電源の系統連系に関する用語の説明として、不適当なものはどれか。
電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書)
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第19問
電力品質確保に係る系統連系技術要件ガイドラインに定める分散型電源の系統連系に関する用語の説明として、不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 転送遮断装置とは、発電等設備設置者の連系用遮断器の遮断信号を伝送し、変電所遮断器を動作させる装置をいう。
「連系用遮断器の遮断信号を伝送し、変電所遮断器を動作させる」が不適当です。電力品質確保に係る系統連系技術要件ガイドライン (令和6年12月1日改定) の装置の定義では、転送遮断装置は、変電所遮断器の遮断信号を専用通信線や電気通信事業者の専用回線で伝送し、発電等設備設置者の連系用遮断器を動作させる装置です。
信号は変電所側から発電等設備設置者側へ送られ、向きが逆です。同ガイドラインでは、特別高圧電線路と逆潮流有りで連系する場合に、適正な電圧・周波数を逸脱した単独運転を防止する保護装置の一つとして挙げられています。
「並列」「解列」は用語の定義のとおりで、並列は発電等設備を系統に接続すること、解列は系統から切り離すことです。「構内から系統側へ向かう有効電力の流れ」は逆潮流の定義のとおりで、系統側から構内へ向かう有効電力の流れが順潮流です。
「力率一定制御機能」は機能・方式の定義のとおりで、逆変換装置を用いる場合に系統側の電圧変動を抑制する対策の一つとして、運転力率の値が一定となるように無効電力を出力します。
関連キーワード: 系統連系・転送遮断装置・逆潮流・順潮流・力率一定制御
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