2級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書) 練習問題 第17問: 公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)に規定する UPS (交流無停電電源装置) の給電方式と構成に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)に規定する UPS (交流無停電電源装置) の給電方式と構成に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 簡易形は、ラインインタラクティブ方式の構成ユニットの全部を一つのキャビネットに収納するか、一部を別キャビネットにした小容量のものとする。
「簡易形は、ラインインタラクティブ方式の構成ユニット」が不適当です。公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)令和7年版 第4編 1.2.1(3) では、簡易形は常時インバータ給電方式の構成ユニットの全部を一つのキャビネットに収納するか、一部を別キャビネットにした小容量のものとしています。
ラインインタラクティブ方式は、電力インタフェース、双方向コンバータ及び蓄電池で構成する別の方式です (1.2.1(2)(イ)(a))。「整流器で直流に整流し、インバータで交流に再変換して負荷へ給電」は (ア)(a) のとおりで、常時インバータ給電方式は整流器・インバータ・蓄電池で構成し、停電時は蓄電池からインバータを介して給電します。
「双方向コンバータは、双方向運転状態で常に動作しており、蓄電池の充電を行う」は (イ)(a) のとおりです。「バイパスへ切り替えて電力を供給できる」は (ア)(a) のなお書きのとおりで、バイパス機能を有する場合は、UPS 機能ユニット故障、負荷電流の過渡変動 (突入電流又は事故電流) 及びピーク負荷の場合にバイパスへ切り替えます。
関連キーワード: 無停電電源装置・UPS・常時インバータ給電方式・簡易形・バイパス・公共建築工事標準仕様書
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