2級電気工事施工管理技士 (第一次検定) 電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書) 練習問題 第15問: 公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)に規定する分電盤の器具類及び導電部に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
電気工学等 (電気設備・関連分野・設計図書)
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第15問
公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)に規定する分電盤の器具類及び導電部に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 分岐回路に用いる漏電遮断器は、中感度高速形とし、雷インパルス不動作形とする。
「中感度高速形とし」が不適当です。公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)令和7年版 第2編 1.7.6(2)(イ)(b) では、分電盤の分岐回路に用いる漏電遮断器は、高感度高速形 (定格感度電流 30 mA 以下・漏電引外し動作時間 0.1 秒以内) とし、雷インパルス不動作形とします。
「中性線欠相保護機能付」は 1.7.6(1)(ア) のとおりで、単相 3 線式電路に設ける 400 A 以下の配線用遮断器が対象です。同じ条件の漏電遮断器にも 1.7.6(2)(ア) で同じ機能が求められます。
「過電流保護機構を備え、定格遮断容量を 2,500 A 以上」は 1.7.6(2)(イ)(a) のとおりで、分岐回路に用いる配線用遮断器の定格遮断容量も 1.7.6(1)(イ) により 2,500 A 以上です。「母線の定格電流は主幹器具の定格電流以上」「最小定格電流は 30 A」は 1.7.4(1)(ア) のとおりです。
同項で、分岐導体は分岐用の配線用遮断器等の定格電流以上とし、群に主幹器具がないときの母線分岐導体は、その群の配線用遮断器等の定格電流の総和に 2/3 を乗じた値以上とします。
関連キーワード: 分電盤・漏電遮断器・高感度高速形・中性線欠相保護・公共建築工事標準仕様書
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