ビジネス著作権検定 著作権の制限②(引用・非営利・その他) 練習問題 第25問: 美術館などで作品を展示する者が、展示に伴って作品を複製等すること(著作権法第47条)について、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 77%
美術館などで作品を展示する者が、展示に伴って作品を複製等すること(著作権法第47条)について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 複製画を集めて展示する者は、観覧者のための解説用の小冊子であっても、同条によって作品を掲載することはできない
第47条第1項は、美術の著作物又は写真の著作物の原作品により、第25条の展示権を害することなく公に展示する者(原作品展示者)が、観覧者のための解説又は紹介を目的とする小冊子に展示著作物を掲載するなどのために複製できると定めています。複製画を展示する者は原作品展示者に当たらないので、3が正しいです。 1は、同条第3項が展示著作物の所在に関する情報を公衆に提供するための複製と公衆送信を認めているので誤りです。 2は誤りです。返却して手元にない作品を記録として公開することは、第2項の観覧者のための解説や紹介にも、第3項の所在に関する情報の提供にも当たりません。第47条ガイドラインも、画像を使える期間を原作品を保持している間とし、展示目的で収蔵する作品は展示していない期間もウェブで公開できる一方、借用作品は返却の後に削除するとしています。 4は、同条が認めるのは解説又は紹介を目的とする小冊子への掲載などで、別に絵はがきにして売ることは含まれないので誤りです。
根拠・参照資料: 著作権法第47条
関連キーワード: 原作品・展示・小冊子・所在に関する情報
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