ビジネス著作権検定 著作権の制限②(引用・非営利・その他) 練習問題 第9問: 著作権法第38条第1項の、「料金」を受けないという要件について、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 36%
著作権法第38条第1項の、「料金」を受けないという要件について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 会員だけが入場できる催しで会員から集める会費も、上演等を鑑賞することの対価に当たるときは、この要件にいう料金となる
第38条第1項は「聴衆又は観衆から料金を受けない」ことを要件とし、料金は第31条第7項第2号の括弧書で、いずれの名義をもってするかを問わず、著作物の提供又は提示につき受ける対価と定義されています(第38条にも同じ)。会費という名目でも、上演等を鑑賞する対価に当たれば料金となるので、1が正しいです。 2は、上演等の対価である以上、額が実費の分担にとどまっても料金に当たるので誤りです。 3は、この要件は聴衆又は観衆から受ける料金についてのもので、協賛企業から受け取る協賛金はこれに当たらないので誤りです(営利を目的としないかは別の要件として判断されます)。 4は、聴衆から入場料を受け取れば、後で全額を寄付するとしても料金を受けたことになり、要件を満たさないので誤りです。
根拠・参照資料: 著作権法第38条第1項/著作権法第31条第7項
関連キーワード: 料金・対価・名義・聴衆・協賛金
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