測量士補試験は、国土地理院が年1回行う国家試験です。令和9年(2027年)の試験日は、2026年10月11日の時点ではまだ発表されていません。 国土地理院は、試験は例年5月の日曜日に行い、実施日などは毎年11月末ごろにホームページと官報で案内する としています。この記事では、直近の令和8年の日程を例に、申し込みから合格発表までの流れをまとめます。発表があったら、この記事も更新します。
過去5回の試験日は、どれも5月の第3日曜日
| 試験の年 | 試験日 |
|---|---|
| 令和8年(2026年) | 5月17日(日) |
| 令和7年(2025年) | 5月18日(日) |
| 令和6年(2024年) | 5月19日(日) |
| 令和5年(2023年) | 5月21日(日) |
| 令和4年(2022年) | 5月15日(日) |
5回とも5月の第3日曜日です。同じ並びなら令和9年は2027年5月16日(日)になりますが、これはぴよパスの推測で、国土地理院の発表ではありません。予定は11月末ごろの発表で確かめてください。
令和8年の流れ(申し込みから合格発表まで)
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 前年の11月末ごろ | 実施日・受験案内・願書の配布場所などの発表(国土地理院のホームページと官報) |
| 1月5日(月)〜1月22日(木) | 受験申込(書面申請・電子申請とも) |
| 4月下旬以降 | 受験票の送付(受験番号と試験会場が書かれています) |
| 5月7日(木) | この日を過ぎても受験票が届かないときは、5月14日(木)までに国土地理院の問い合わせフォームで連絡 |
| 5月17日(日) | 試験(測量士補は13時30分〜16時30分) |
| 6月25日(木)9時 | 合格発表 |
申し込みの方法と受験料
申し込みは、書面申請と電子申請(e-Gov)の2つがあります。令和8年の受験案内の内容です。
| 書面申請 | 電子申請(e-Gov) | |
|---|---|---|
| 受付期間 | 1月5日〜1月22日(土日祝を除く) | 1月5日〜1月22日 |
| 試験手数料 | 2,850円(収入印紙) | 2,800円(電子納付・納付期限は1月22日) |
| 提出するもの | 受験願書1部と写真票等1部(国土地理院が配る様式に限る) | e-Govの様式の願書と、顔写真のJPEGファイル(1MB以内) |
- 書面申請は、受験願書と写真票等を指定の申込用封筒に入れて出します。郵送は必ず簡易書留で送るよう求められていて、1月22日の消印まで有効です(追跡できない郵送は1月22日必着)。国土地理院の試験登録係に持参して出すこともできます。
- 試験手数料は収入印紙で納め、都道府県の収入証紙・現金・切手では納められません。
- 受け付けた後は、試験を受けなかった場合でも、手数料と提出書類は返還されません。
- 受付期間内でも、書類に不備があると受験できません。受験案内は「出願手続はできる限り早めに」としています。
- 受験資格はありません。学歴・年齢・性別・実務経験・国籍に関係なく受験できます。
試験地と会場
令和8年の試験地は、北海道・宮城県・秋田県・東京都・新潟県・富山県・愛知県・大阪府・島根県・広島県・香川県・福岡県・鹿児島県・沖縄県の14か所でした。
- 会場は、4月下旬以降に届く受験票で知らされます。
- 会場の都合で、近くの府県に会場を変えたり、足したりすることがあります。
- 会場へは公共交通機関で行くよう求められています。
試験当日の時間と持ち物
| 項目 | 令和8年の内容 |
|---|---|
| 試験時間 | 13時30分〜16時30分(3時間) |
| 入室 | 試験開始の1時間前から。説明があるので、30分前までに入室 |
| 途中退出 | 試験開始から1時間30分を過ぎた後から、終了15分前まで |
| 問題集の持ち帰り | 試験終了の時刻まで残った人だけ |
| 電卓 | 使えません(問題集の巻末に関数表が付いています) |
| 飲み物 | 原則禁止で、水分補給のための蓋付きペットボトルに限って認められます |
| 時計 | スマートウォッチなど通信や撮影の機能があるものは使えません |
| 耳せん | 使えません |
同じ日の午前から、測量士試験も行われます(10時〜16時)。測量士補の受験者は午後だけです。
合格発表と、合格した後
- 令和8年の測量士補の合格発表は、6月25日(木)9時 でした(測量士は7月9日)。
- 合格者の受験番号は、国土地理院のホームページに合格発表日から1か月間載り、合格証書が送られます。合格者には成績は通知されません。
- 不合格の人には、試験結果に添えて成績が通知されます。
- 試験に合格しただけでは、測量士補として仕事はできません。 国土地理院の測量士補名簿に登録されて、はじめて測量士補になります。登録の申請に期限はなく、登録の後に更新の手続きもありません(国土地理院の「試験及び登録に関するQ&A」)。
試験日までに
試験は28問・3時間・450点以上で合格です。形と合格率は「測量士補試験の合格率と難易度」に、国土地理院の過去5年分の問題の使い方は「測量士補試験の過去問はどこで見られる」にまとめました。
ぴよパスでは、測量法・作業規程の準則などをもとに作ったオリジナル予想問題を、10分野に分けて登録不要・無料で公開しています。本番と同じ五肢択一で、全問に解説が付いています。
全分野をまとめて時間を計って解く模擬試験は Premium(月480円)の機能です。問題数・時間・配点は本試験にそろえていますが、出題内容はぴよパスのオリジナル予想問題で、本試験の合否を判定するものではありません。
当サイトの問題について
ぴよパスの問題は、国土地理院が公開している試験問題を写したものではなく、公的資料をもとに独自に作った オリジナルの予想問題 です。
出典
- 国土地理院「令和8年測量士・測量士補試験について(受験案内)」、令和8年測量士・測量士補試験 受験案内
- 国土地理院「試験及び登録に関するQ&A」
- 国土地理院「測量士・測量士補試験問題・解答例及び実施結果」
- 国土地理院「測量士・測量士補試験及び登録」
次に読む
- 測量士補試験の合格率と難易度 — 過去5年の合格率と、450点の意味
- 測量士補試験の過去問はどこで見られる — 国土地理院の公開5年分と28問の並び


