消防設備士の試験日は、都道府県ごとに違います。試験を行う消防試験研究センターは、都道府県ごとの日程表を「試験日程[全国一覧]」で公開しています。この記事では、令和8年度後期の日程表(2026年10月21日時点)から、47都道府県の試験日・受付期間・合格発表予定日を1つの表にしました。日程は年度の途中で変わることがあるので、申請の前に必ずセンターの日程表で確かめてください。
まず知っておく4つのこと
| こと | 中身 |
|---|---|
| 試験日は都道府県ごと | 試験は都道府県ごとに行われ、年度の途中で日程が変わることもあります(よくある質問 Q21) |
| どの都道府県でも受けられる | 住んでいる所に関係なく、希望する都道府県で受けられます。申請は、その都道府県の支部(東京は中央試験センター)にします(同 Q22) |
| 類によって試験日が違うことがある | 1日で全部の類を行う県もあれば、東京都のように類ごとに日を分ける所もあります |
| 来年度の日程は早ければ2月末 | 毎年度の試験日程は、早ければ2月末に知らせられる都道府県もある、とセンターは案内しています(同 Q21) |
令和8年度後期の試験日(2026年10月21日時点)
日程表の行を、10月22日以降の試験日について、受付の状態で2つの列に分けました。[ ]が無い試験日は、甲種特類から乙種第7類までの13種類すべてを行う日です。[ ]がある日は、[ ]の中の種類だけを行うか、「を除く」と書いた種類を行いません(甲特=甲種特類、甲1=甲種第1類、乙6=乙種第6類のように略しています)。受付期間は、電子申請と書面申請が同じ日程です(後期の日程表ではすべての行で同じでした)。
| 都道府県 | 受付前・受付中の試験日(受付期間・合格発表予定日) | 10月21日までに受付が終わった試験日 |
|---|---|---|
| 北海道 | 1/31(12/3〜12/10・発表3/5)・2/7(12/3〜12/10・発表3/12)・2/14(12/3〜12/10・発表3/18)・3/7[甲1・甲4・乙4・乙6・乙7](1/25〜2/1・発表4/8) | 11/15[甲特を除く] |
| 青森県 | 3/6(2/2〜2/9・発表4/8)・3/7(2/2〜2/9・発表4/9) | — |
| 岩手県 | 2/20(1/5〜1/12・発表3/26)・2/27(1/5〜1/12・発表4/1) | — |
| 宮城県 | 1/31(12/7〜12/15・発表3/5) | — |
| 秋田県 | 3/7(1/22〜2/5・発表4/8) | 11/1 |
| 山形県 | 1/23(11/27〜12/10・発表3/3) | 11/14 |
| 福島県 | 1/23(11/25〜12/3・発表3/2) | — |
| 茨城県 | 2/20(12/4〜12/16・発表3/26) | — |
| 栃木県 | 2/7(11/30〜12/11・発表3/12) | — |
| 群馬県 | 1/30[乙5・乙6を除く](11/16〜11/27・発表3/5)・1/31(11/16〜11/27・発表3/5) | — |
| 埼玉県 | 2/21(12/10〜12/21・発表3/31) | — |
| 千葉県 | 2/11(11/30〜12/21・発表3/17) | — |
| 東京都 | 12/5[甲特・甲2・甲3・甲5](10/13〜10/23・発表1/8)・12/12[乙6](10/19〜10/30・発表1/18)・12/19[甲4](10/26〜11/6・発表1/25)・1/11[甲4](11/9〜11/20・発表2/9)・1/16[乙4・乙7](11/24〜12/4・発表2/16)・1/23[甲1](11/30〜12/11・発表2/24)・2/11[乙6](12/14〜12/23・発表3/15)・2/14[甲4](12/14〜12/23・発表3/16)・2/28[甲特・甲2・甲3・甲5](1/4〜1/15・発表4/1)・3/7[乙6](1/12〜1/22・発表4/6)・3/13[甲1](1/18〜1/29・発表4/13)・3/22[甲4](1/25〜2/5・発表4/20) | 10/24[乙6]・10/31[甲4]・11/1[乙4・乙7]・11/8[甲1・甲2・甲3・甲4・乙6]・11/14[乙6]・11/15[甲1] |
| 神奈川県 | 3/13(1/21〜2/4・発表4/15) | 10/25[乙6] |
| 新潟県 | 3/13[甲特を除く](1/20〜2/4・発表4/15) | — |
| 富山県 | 1/31(11/24〜12/2・発表3/5) | — |
| 石川県 | 2/14(1/4〜1/12・発表3/19) | 11/14 |
| 福井県 | 1/24(11/26〜12/3・発表2/26) | — |
| 山梨県 | 2/7(12/7〜12/15・発表3/12) | — |
| 長野県 | 1/24(11/2〜11/12・発表2/26)・1/31(11/2〜11/12・発表3/5) | — |
| 岐阜県 | 3/7(1/14〜1/22・発表4/9) | — |
| 静岡県 | 1/17(11/11〜11/18・発表2/19) | — |
| 愛知県 | 2/14(1/4〜1/12・発表3/18) | — |
| 三重県 | 2/27(12/15〜12/24・発表4/1) | — |
| 滋賀県 | — | 11/18[甲1・甲4・乙6]・11/19[甲特・甲4・甲5・乙1・乙2・乙3・乙4・乙7]・11/20[甲1・甲2・甲3・乙5・乙6]・11/21[甲4・乙4・乙7]・11/22[甲1・甲2・甲3・乙5・乙6] |
| 京都府 | 3/14(1/15〜1/22・発表4/20) | — |
| 大阪府 | 3/14(1/14〜1/21・発表4/21) | — |
| 兵庫県 | 1/16[甲4・乙1・乙2・乙3・乙4・乙5・乙7](11/20〜11/27・発表2/25)・1/17[甲特・甲1・甲2・甲3・甲5・乙6](11/20〜11/27・発表2/25) | — |
| 奈良県 | 12/20(11/6〜11/13・発表1/29・会場の都合で期間内でも受付を終える場合あり) | — |
| 和歌山県 | — | 12/13 |
| 鳥取県 | 3/21(1/29〜2/8・発表4/23) | — |
| 島根県 | — | 11/29 |
| 岡山県 | (後期の日程表に試験日なし) | — |
| 広島県 | 2/7(11/16〜11/24・発表3/15)・2/21(11/25〜12/2・発表3/29) | — |
| 山口県 | (後期の日程表に試験日なし) | — |
| 徳島県 | (10月22日以降の試験日なし) | — |
| 香川県 | 1/11(11/19〜11/30・発表2/18) | — |
| 愛媛県 | 12/20(10/26〜11/5・発表1/27) | — |
| 高知県 | 11/29(10/9〜10/23・発表1/12) | — |
| 福岡県 | 12/13(10/7〜10/21・発表1/29・受付は10/21まで) | — |
| 佐賀県 | 3/7(1/6〜1/14・発表4/9) | — |
| 長崎県 | 1/31(11/24〜12/4・発表3/5・複数受験なし) | — |
| 熊本県 | 3/14(1/7〜1/14・発表4/15) | — |
| 大分県 | 1/11(11/16〜11/26・発表2/12) | — |
| 宮崎県 | (後期の日程表に試験日なし) | — |
| 鹿児島県 | (後期の日程表に試験日なし) | — |
| 沖縄県 | 2/21(1/13〜1/21・発表3/30) | 10/25[甲1・甲4・乙4・乙6] |
10月21日時点の後期の日程表に試験日がないのは、岡山県・山口県・宮崎県・鹿児島県です。この4県は、令和8年度前期の日程表にそれぞれ1回ずつ試験日があります(7月25日〜9月6日)。後期に追加されることもあるので、受けたい県の支部の案内も見てください。
日程表の注意事項には、表に入れたもののほかに、会場の案内、試験開始の時刻、願書の配り始めの日などが書かれています。申請の前に、受けたい日の行の注意事項を読んでください。
数字で見る後期の日程
後期の日程表の89行(43都道府県)を数えると、次のようになります。
| 項目 | 後期の日程表での値 |
|---|---|
| 受付期間の長さ | 4〜22日(真ん中の値は10日) |
| 受付の最終日から試験日まで | 25〜101日(真ん中の値は45日) |
| 試験日から合格発表予定日まで | 29〜47日(真ん中の値は33日) |
| 試験日の曜日 | 日曜54・土曜25・そのほかの曜日10(祝日を含む) |
| 13種類すべてを行う日 | 89行のうち55行 |
ここから分かるのは、次の3つです。
- 受付の締め切りは、試験日の1か月半ほど前が真ん中(早い所は3か月以上前) — 受付期間は真ん中の値で10日しかなく、締め切りから試験日までは真ん中の値で45日、長い所では101日あります。「試験日が近づいてから申し込む」では間に合いません。受けたい日を決めたら、受付期間をカレンダーに入れておきます。
- 結果が出るまで約1か月 — 合格発表予定日は、試験日から真ん中の値で33日後です。センターのホームページの発表は受験者へのサービスで、正式な発表は「試験結果通知書」と、所定の場所での合格者の受験番号の公示によります。結果通知書は、地域で差はあるものの、発表から2〜3日後に届くようにしているそうです(よくある質問 Q33)。
- 土日以外の試験日もある — 東京都の1月11日(成人の日)のような祝日や、滋賀県の11月18日〜20日(水〜金)のような平日の試験日もあります。
当日の試験時間
試験科目の免除が無い場合の試験時間は、甲種(特類を除く)が3時間15分、甲種特類が2時間45分、乙種が1時間45分です。試験開始から35分間は退室できず、それ以降は試験官の指示で退室できます(よくある質問 Q27)。試験の開始時刻は都道府県で違うので、受験票と支部の案内で確かめます。
2つ以上の類を受けたいとき
複数の類を同じ日に受けられるかは、支部によって違います(同 Q18)。同じ時間帯に2つ受けられるのは、電気工事士の免状で科目の一部免除を受ける人の、第4類と第7類の組み合わせだけです。上の表でも、長崎県の1月31日のように「複数受験を行わない」と注意事項に書かれた日があります。組み合わせ方は「消防設備士の複数受験」にまとめています。
試験日までにすること
申請が終わったら、試験日から逆算して練習を始めます。ぴよパスでは、消防設備士のオリジナル予想問題を類ごとに無料で公開しています。
申請してから試験日までは、上の表で真ん中の値が45日以上あります。試験日から逆算して1日に解く数を決め、法令と構造・機能を交互に進めます。
当サイトの問題について
ぴよパスの問題は、消防試験研究センターが公開している問題を写したものではなく、消防法・消防法施行令・消防法施行規則や規格省令などの法令や公的な資料をもとに独自に作った オリジナルの予想問題 です。
出典
- 一般財団法人消防試験研究センター「令和8年度後期 試験日程(消防設備士試験)」「令和8年度前期 試験日程(消防設備士試験)」(試験日程[全国一覧] から取得。いずれも令和8年10月21日時点の版)
- 同「よくある質問(消防設備士試験)」Q18・Q21・Q22・Q27・Q33
- 同「試験の方法」
次に読む
- 消防設備士の複数受験 — 同じ日に2つの類を受ける条件
- 消防設備士の受験地選び — 近くの県の試験日も使う
- 消防設備士甲4の申込方法 — 受験資格と電子申請の手順
- 消防設備士乙6の過去問アプリ — 公式の問題で乙6に当たる問題


![第4類消防設備士 過去問題集 製図編 [大改訂版]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/P/4770329210.09.LZZZZZZZ.jpg)







