メインコンテンツへスキップ
ぴよパス

QC検定®3級の合格基準|分野別50%と総合70%の見方

4分で読めます
広告(PR 本ページにはAmazon アソシエイト等の広告リンクが含まれます。リンク経由の購入・申込みにより、当サイトが紹介料を受け取る場合があります。
QC検定®3級の合格基準|分野別50%と総合70%の見方
目次

QC検定®3級の合格基準は、手法分野・実践分野がそれぞれ概ね50%以上、かつ総合得点が概ね70%以上です。総合だけでなく、分野ごとの得点も確認する必要があります。

この記事では、公式の条件と、学習中に使う仮の得点例を分けて説明します。計算例は独自に作成したもので、本試験の配点や合否を再現するものではありません。

公式の合格基準は、2つの条件を同時に見る

日本規格協会の合格基準では、3級に次の条件が示されています。

確認する得点3級の基準
手法分野概ね50%以上
実践分野概ね50%以上
総合概ね70%以上

分野別の条件は、一般に「足切り」と呼ばれます。ただし、公式の表現は概ねであり、日本規格協会は合格ラインや配点など、採点に関する問い合わせには回答しないと案内しています。自己採点だけで境界付近の合否を断定せず、正式な結果で確認してください。

4級の公表基準は総合概ね70%以上です。3級では分野別の条件も加わりますが、両級の合格率の差をこの違いだけで説明することはできません。範囲や受検者の集団も異なります。

総合と分野別が違うことを、仮の得点で確かめる

以下は、手法・実践を各50点満点、計100点満点と仮定した学習用の例です。比率は各分野50%、総合70%という目安で計算しています。実際の分野別配点が50対50という意味ではなく、公式の合否判定表でもありません。

手法/実践の得点総合この学習例での見直し点
手法20点・実践50点70点手法は40%。総合だけを見ると弱点を見逃す
手法30点・実践30点60点両分野は60%でも、総合の目安に足りない
手法25点・実践45点70点両方の目安に届くが、手法は境界にある
手法30点・実践45点75点両方の目安に届く。誤った項目の復習を続ける

最初の例の総合は、20+50=70点です。手法の正答率40%と実践の100%を単純平均できるのは、この例で両分野の満点を同じにしたためです。満点が違う場合は、得点合計を満点合計で割ります。

PRCBT移行後の3級で実施団体が出す最新の対策問題集

CBT対応版 QC検定®3級 対策問題集 2026年版

Amazon でテキストを見る
対象の参考書・問題集も読み放題Kindle Unlimited 30日無料(PR)

苦手分野は、自分の答案から見つける

手法を計算だけ、実践を丸暗記だけと決めつけると、復習が偏ります。公式の3級レベル表には、データのまとめ方、管理図、相関係数のほか、QC的な考え方や管理・改善の進め方などが含まれます。3級の範囲には4級の範囲も含まれます。

答えられなかったこと復習で確かめること次の演習
平均・分散などの計算何を求める式か、個数と単位が合うかデータのまとめ方
分布の問題平均・標準偏差や確率の条件を読めたか統計的方法の基礎
管理図・工程能力・相関グラフや指数から言えることと言えないこと管理図・工程能力指数・相関分析
考え方や活動の選択用語の定義を、場面に当てはめられるかQC的ものの見方・考え方

例えば、上限規格62、下限規格38、標準偏差4とした工程能力指数は、Cp=24÷(6×4)=1.00です。分母の6を抜くと24÷4=6.00、6を3に変えると24÷12=2.00になります。どの操作で違った答えになったかを記録すると、解き直す場所が分かります。式の意味と条件は計算問題の公式と例題で確認できます。

公式のレベル表・マトリックスは、求められる理解の深さを確認する資料です。記号は出題頻度や配点のランキングではありません。自分の理解不足と照らし合わせて復習の順番を決めましょう。

本試験の問題数は公表されていないので、練習結果と混同しない

主催者は問題数を公表していません。CBT試験のよくある質問には「問題数は、非公開です。3級・4級の試験時間は90分です。」とあり、公表されているのは試験時間90分だけです。配点についても「合格ライン、配点等の採点に関わるお問合せには一切お答えできません」と案内されています。総問題数に70%を掛けた正答数から合格ラインを逆算することはできません。

ぴよパスのQC検定®3級の練習問題は、独自に作成した10科目300問です。通常の問題と解説は登録不要・無料で利用でき、学習進捗の保存には無料登録、模擬試験にはPremiumが必要です。

この模試は100問・90分(ぴよパス独自の構成)で、手法50問・実践50問の構成です。分野別50%以上と総合70%以上で学習結果を判定します。本試験の問題数や非公表の配点を再現したものではなく、本番の合格を保証しません。総合点に加え、間違えた科目を見て復習へ戻るために使ってください。

まず基本用語から確認したい場合は、QC検定®4級の練習問題も利用できます。教材を選ぶ場合はQC検定®のテキスト選びへ進んでください。

QC検定®(品質管理検定®)3級の予想問題を無料で解けます

全300問の練習問題と解説は登録不要・無料 / 進捗の保存は無料登録 / 模試は Premium (月480円)

合格率
50.48%(第41回・2026年3月15日まで実施のCBT)
受験料
5,830円(税込)。4級は4,400円
試験時間
90分

2 冊を一目で比較 PR

書籍の特徴と対象読者を見比べて、学びたい内容に合うものを選んでください。

横にスクロールして 2 冊を比較できます

CBT対応版 QC検定®3級 対策問題集 2026年版
#1 CBT対応版 QC検定®3級 対策問題集 2026年版
CBT対応版 模擬問題で学ぶQC検定®3級
#2 CBT対応版 模擬問題で学ぶQC検定®3級
役割CBT移行後の3級で実施団体が出す最新の対策問題集手法編・実践編に分かれた模擬問題集。2冊目の演習に
解説
演習
法令
こんな人に手法分野・実践分野を一通り学び終え、本番形式で仕上げたい受験者。合格基準が分野別50%+総合70%なので、苦手分野を残さず均す用途に向く。対策問題集に入る前に、手法分野と実践分野のどちらが弱いかを見極めたい受験者。
書籍情報の確認日
Amazon で見るAmazon で見る

※ Amazon アソシエイト・プログラムに基づく紹介リンクを含みます。価格は Amazon.co.jp でご確認ください。

対象の参考書・問題集も読み放題Kindle Unlimited 30日無料(PR)

この記事の執筆者

ぴよパス編集部

ぴよパス編集部 / 資格試験コンテンツ編集

担当領域: 消防設備士、危険物取扱者、衛生管理者、ボイラー技士、冷凍機械責任者、 電気工事士、FP 技能検定、IT パスポート、宅地建物取引士、登録販売者 など 87 試験の問題作成・解説執筆を担当

公的機関の公表データ・法令の条文・試験実施団体の公式情報を一次資料として参照し、 記事の正確性を担保しています。問題はすべて編集部によるオリジナルで、12 項目の自動ガード (スキーマ検証、正答一意性、計算問題の再検算ほか) + 編集長による最終承認を経て公開しています。

※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の結果を保証するものではありません。 試験の最新情報 (日程・受験料・合格基準等) は各試験実施団体の公式サイトで必ずご確認ください。 記事中に誤りを発見された場合は お問い合わせフォーム よりご指摘ください。

この記事をシェア

広告

この記事は に最終更新されました