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保育士試験の子どもの食と栄養のポイント|離乳の進め方・食事摂取基準・食育・アレルギー対応

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保育士試験の子どもの食と栄養のポイント|離乳の進め方・食事摂取基準・食育・アレルギー対応
目次

保育士試験の子どもの食と栄養で区切りを押さえたいのは、離乳の進め方(授乳・離乳の支援ガイド)、食事摂取基準の指標、保育所の食育、アレルギー対応、食育基本法です。 国の指針・ガイド・基準の名前を挙げて中身を問う問題があり、令和8年前期の問題用紙にも、授乳・離乳の支援ガイドや第4次食育推進基本計画を名指しした問題があります。離乳を始める月齢、蜂蜜や牛乳を与え始める年齢、食事摂取基準の指標の名前、アレルギー対応の「完全除去」のように、区切りや言葉を入れ替えた文は誤りになります。この記事では、資料ごとに区切りを整理します。ビタミンやミネラルの働きと欠乏症、食品と調理、窒息・誤嚥の防止などは、この記事では扱っていません。

試験は1科目 20問・100点満点・60分 で、満点の6割以上でその科目が合格です(令和8年の時間割と問題用紙の表紙で確認)。問題用紙の注意事項には「各問題の正答数は、問題文中に示される」とあり、正しいものを複数選ぶ問いもあります。ぴよパスでは、子どもの食と栄養のオリジナル予想問題を子どもの食と栄養の練習問題で登録不要・無料で解けます。

結論: 子どもの食と栄養で取り違えやすい6つ

  • 離乳の開始は 生後5〜6か月頃、完了は 生後12か月から18か月頃。完了しても、母乳や育児用ミルクをやめたことにはならない。
  • 蜂蜜は1歳を過ぎるまで与えない(乳児ボツリヌス症)。牛乳を飲み物にするのは1歳を過ぎてから(鉄欠乏性貧血の予防)。
  • 離乳の開始前に果汁やイオン飲料を与えることに、栄養学的な意義は 認められていない。
  • 食事摂取基準(2025年版)の使用期間は 令和7年度から令和11年度。栄養素の指標は 5つ。乳児の不足の指標は 目安量。エネルギーの過不足は、成人は BMI、子どもは 成長曲線 でみる。
  • 保育所の食育の目標は、「食を営む力」の育成に向けて、その基礎を培うこと(保育所保育指針 第3章)。
  • 保育所の食物アレルギー対応は 完全除去が基本。初めて食べる食品は 家庭で確かめてから 保育所で出す。

試験の基準日と、この科目の資料の新しさ

全国保育士養成協議会は、筆記試験の「法令・保育所保育指針等」を、令和8年前期は 令和7年4月1日以前、後期は 令和8年4月1日以前 に施行されたものに基づいて出題するとしています。令和9年の試験の基準日は、2026年10月20日時点でまだ公表されていません。

子どもの食と栄養では、法令のほかにガイドや報告書も使われます。協議会の書き方は「法令・保育所保育指針等」で、ガイドが「等」に入るかは書かれていません。資料の日付を並べておくと、どの版で覚えるかを判断しやすくなります。

資料日付
保育所保育指針(平成29年厚生労働省告示第117号)平成30年4月1日から適用
授乳・離乳の支援ガイド2019年3月の改定版
保育所におけるアレルギー対応ガイドライン(2019年改訂版)2019年4月
日本人の食事摂取基準(2025年版)報告書は令和6年10月。使用期間は令和7年度から
児童福祉施設等における食事の提供ガイド(こども家庭庁)令和7年9月
食育基本法の改正(令和8年法律第24号)2026年5月27日に公布・施行
第5次食育推進基本計画2026年6月24日に作成
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離乳の進め方 — 授乳・離乳の支援ガイド

授乳・離乳の支援ガイドは、離乳を、乳汁だけでは足りなくなってくるエネルギーや栄養素を補うために、乳汁から幼児食に移っていく過程と説明しています。そのときに与える食事が離乳食です。

離乳の開始 は、なめらかにすりつぶした状態の食物を初めて与えた時をいい、時期は 生後5〜6か月頃 が適当とされています。開始の目安になる子どもの様子として、ガイドは次を挙げています。

  • 首のすわりがしっかりして寝返りができ、5秒以上座れる。
  • スプーンなどを口に入れても、舌で押し出すことが少なくなる(哺乳反射の減弱)。
  • 食べ物に興味を示す。

時期ごとの進め方を、ガイドの本文と「離乳の進め方の目安」の表から整理します(量の目安はガイドの表で確かめてください)。ガイドは、子どもの発育・発達には個人差があるので 月齢はあくまでも目安 で、子どもの様子をよく見ながら進めるとしています。

時期離乳食の回数固さ乳汁の与え方
離乳初期(生後5〜6か月頃)1日1回なめらかにすりつぶした状態授乳のリズムに沿って、子どもの欲するままに
離乳中期(生後7〜8か月頃)1日2回舌でつぶせる固さ離乳食の後に与える。このほかに、授乳のリズムに沿って、母乳は欲するままに、ミルクは1日3回程度
離乳後期(生後9〜11か月頃)1日3回歯ぐきでつぶせる固さ離乳食の後に与える。このほかに、授乳のリズムに沿って、母乳は欲するままに、育児用ミルクは1日2回程度
離乳完了期(生後12〜18か月頃)食事1日3回と、必要に応じて補食1〜2回歯ぐきで噛める固さ離乳の進行と完了の状況に応じて与える。完了は、乳汁をやめた状態を意味しない

時期ごとの食べ方(口の動き)と食べさせ方も、ガイドの本文に書かれています。

時期食べ方食べさせ方
離乳初期口唇を閉じて取り込みや飲み込みができ、舌で前から後ろへ送り込める―
離乳中期舌と顎の動きが 前後から上下運動へ 移り、口唇は左右対称に引かれる平らな 離乳食用のスプーンを下唇にのせ、上唇が閉じるのを待つ
離乳後期舌で食べ物を歯ぐきの上に乗せ、歯や歯ぐきでつぶせるようになる。口唇は左右非対称に動く丸み(くぼみ)のある 離乳食用のスプーンを下唇にのせ、上唇が閉じるのを待つ
離乳完了期手づかみ食べで前歯でかみ取る練習をして一口量を覚え、やがて食具を使う―

初期の主な目的は、離乳食を飲み込むことと、その舌ざわりや味に慣れることです。エネルギーや栄養素の大部分を乳汁以外の食物からとれるようになるのは、離乳の完了のころです。

食品の進め方は、おかゆ(米)から始め、新しい食品は離乳食用のスプーンで1さじずつ与えます。魚は白身魚から赤身魚・青皮魚へ、卵は卵黄から全卵へ進めます。離乳の開始時期は、調味料は必要ありません。手づかみ食べ は生後9か月頃から始まり、ガイドは積極的にさせたい行動としています。

与える時期に区切りがある食品と、不足しやすい栄養素

食品・栄養素ガイドの考え方
蜂蜜乳児ボツリヌス症を引き起こすリスクがあるため、1歳を過ぎるまでは与えない
牛乳(飲み物として)鉄欠乏性貧血の予防の観点から、1歳を過ぎてから が望ましい
果汁・イオン飲料(離乳の開始前)栄養学的な意義は認められていない。開始前の最適な栄養源は乳汁(母乳又は育児用ミルク)
フォローアップミルク母乳の代わりになる食品ではない。離乳が順調なら、とる必要はない
鉄・ビタミンD母乳育児の場合、生後6か月の時点で鉄欠乏を生じやすいとの報告があり、ビタミンD欠乏の指摘もある。適切な時期に離乳を始め、供給源になる食品を意識して取り入れる

ガイドは、イオン飲料をたくさん飲んだ乳幼児にビタミンB1の欠乏が報告されていることにも触れています。また、食物アレルギーを心配して離乳の開始や特定の食物を食べ始める時期を遅らせても、予防の効果があるという科学的な根拠はない としています。

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授乳の支援 — 母乳だけにこだわらない

授乳・離乳の支援ガイドの授乳の項から、押さえたい考え方は次のとおりです。

  • 授乳の支援では、母乳だけにこだわらず、必要に応じて育児用ミルクを使うなど、適切な支援をする。
  • 育児用ミルクの量は、子どもによって違うので、回数よりも1日に飲む量を中心に 考える。
  • 子どものアレルギー疾患を予防するために、母親が特定の食品を極端に避けたり、たくさんとったりする必要はない。バランスのよい食事が大切。
  • ガイドのいう「育児用ミルク」は乳児用調製粉乳と乳児用調製液状乳のことで、フォローアップミルクは含まない。

乳児用液体ミルク(乳児用調製液状乳)は、平成30年8月8日に製造・販売などを可能にする改正省令などが公布されました。液状の人工乳を容器に密封したもので、常温で保存でき、調乳の手間がなく、消毒した哺乳瓶に移してすぐ飲ませられます。水や燃料を使わずに授乳できるので、国内の流通体制が整い、使い方が十分に理解されることを前提に、災害時の備えとして活用できるとされています。容器や賞味期限、使用方法は製品によって違います。

日本人の食事摂取基準(2025年版)

日本人の食事摂取基準は、健康増進法に基づいて、健康の保持・増進のためにとることが望ましいエネルギーと栄養素の量の基準を厚生労働大臣が定めるもので、5年ごとに改定されています。2025年版の報告書は令和6年10月に公表され、使用期間は令和7年度から令和11年度の5年間 です。

栄養素の指標は、3つの目的に対応する 5つ です。

目的指標どんな量か
摂取不足の回避推定平均必要量集団の半数(50%)が必要量を満たすと推定される量
摂取不足の回避推奨量ほとんどの人(97〜98%)が充足している量
摂取不足の回避(上の2つを決められないとき)目安量一定の栄養状態を維持するのに十分な量
過剰摂取による健康障害の回避耐容上限量健康障害をもたらすリスクがないとみなされる習慣的な摂取量の上限。根拠が十分でない栄養素には設定しない
生活習慣病の発症予防目標量当面の目標とする摂取量

エネルギーは、成人では、摂取量と消費量のバランスの維持を示す指標として BMI を使います(目標とするBMIは18歳以上だけに示されています)。乳児・小児は、参考資料のエネルギー必要量を参照し、過不足は 成長曲線(身体発育曲線) で成長の経過をみて判断します。

子どもに関わる区切りは次のとおりです。

  • 乳児は「0〜5か月」と「6〜11か月」の2区分。エネルギーとたんぱく質は「0〜5か月」「6〜8か月」「9〜11か月」の3区分。1〜17歳が小児、18歳以上が成人。
  • 乳児は、推定平均必要量・推奨量を決めずに 目安量 で示す。0〜5か月は、母乳中の栄養素の濃度に基準の哺乳量 1日0.78リットル(2020年版と同じ値)をかけて求める。6〜11か月は、0〜5か月や1〜2歳の値から外挿したものが多い。ビタミンDのように、乳児にも耐容上限量がある栄養素もある。
  • 2025年版では、生活習慣病に加えて 骨粗鬆症 とエネルギー・栄養素の関連を整理した。アルコールは、炭水化物の章ではなく、エネルギー産生栄養素バランスの章で触れるように変わった。

保育所の食育 — 保育所保育指針 第3章

保育所保育指針は、第3章「健康及び安全」の「2 食育の推進」で、保育所の食育を次のように定めています。指針は告示なので、原文の言葉で押さえます(箇条は要点を抜き出したもので、全文ではありません)。

  • 保育所における食育は、健康な生活の基本としての 「食を営む力」の育成に向け、その基礎を培うこと を目標とする。
  • 子どもが生活と遊びの中で、意欲をもって食に関わる体験を積み重ね、食べることを楽しみ、食事を楽しみ合う子どもに成長していくことを期待する。
  • 食事の提供を含む 食育計画を全体的な計画に基づいて作成し、その評価及び改善に努める。
  • 自然の恵みとしての食材や食の循環・環境への意識、調理する人への感謝の気持ちが育つよう、子どもと調理員等との関わり や、調理室など食に関わる保育環境に配慮する。
  • 保護者や地域の多様な関係者との連携及び協働の下で、食に関する取組を進める。
  • 体調不良、食物アレルギー、障害のある子どもなど、一人一人の心身の状態に応じ、嘱託医、かかりつけ医等の指示や協力の下に 対応する。

古い資料ですが、平成16年の保育課長通知の別添「楽しく食べる子どもに〜保育所における食育に関する指針〜」が示した5つの子ども像(お腹がすくリズムのもてる子ども、食べたいもの・好きなものが増える子ども、一緒に食べたい人がいる子ども、食事づくり・準備にかかわる子ども、食べものを話題にする子ども)も、食育の考え方として知っておくと選択肢を読みやすくなります。指針の全体は、保育所保育指針のポイントで整理しています。

食事の提供とアレルギー対応のガイド

児童福祉施設等における食事の提供ガイド(令和7年9月)

こども家庭庁は令和7年9月に「児童福祉施設等における食事の提供ガイド」を出しました。平成22年の「児童福祉施設における食事の提供ガイド」と平成24年の「保育所における食事の提供ガイドライン」の2つを統合して見直したもので、平成24年のガイドラインは、こども家庭庁のページでは「過去のガイド等」に置かれています。新しいガイドは、食事の提供のPDCA、子どもの状態に応じた食事の提供、自園調理と外部搬入の留意事項、災害などの非常時への備えを扱っています。

保育所におけるアレルギー対応ガイドライン(2019年改訂版)

厚生労働省が2019年4月に改訂したガイドラインです。名前は「アレルギー対応ガイドライン」で、食物アレルギーのほか、気管支ぜん息やアトピー性皮膚炎なども扱います。押さえる点は次のとおりです。

  • 対応の基本原則は、①全職員を含めた関係者の共通理解の下で 組織的に 対応する、②医師の診断指示に基づき、保護者と連携して対応する、③地域の専門的な支援や関係機関との連携の下で対応を充実させる、④食物アレルギー対応では 安全・安心の確保を優先 する、の4つ。
  • 保育所での原因食品の除去は 完全除去 が基本。食の対応はできるだけ単純にして、「完全除去」か「解除」の両極で始めるのが望ましい。食物アレルギーの食事対応は一般に「正しい診断に基づく必要最小限の食物除去」が原則とされますが、集団生活の保育所では、安全な食事の提供の観点から完全除去を行う、と児童福祉施設等における食事の提供ガイドは説明しています。
  • 除去の申請には、医師の診断に基づく 生活管理指導表 が必要。除去していた食物を解除するときも、医師の指示に基づいて、保護者と保育所の間で書面で申請する。
  • 子どもが 初めて食べる食品は、家庭で安全に食べられることを確かめてから 保育所で出す。
  • 原因食品が調味料や油脂などに極少量含まれているだけなら、除去の必要がないことが多い。
  • 「エピペン®」は体重15kg未満の子どもには処方されない。保育所の職員が緊急時に使うのは、緊急やむを得ない措置で、医師法第17条の違反にはならない。

食育基本法と食育推進基本計画 — 2026年の改正に注意

食育基本法(平成17年法律第63号)の前文は、食育を 「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの」 と位置付けています。第2条は、食育は、食に関する適切な判断力を養い、生涯にわたって健全な食生活を実現することで、国民の心身の健康の増進と豊かな人間形成に資することを旨として行うと定めています。この2か所は、2026年の改正の前後で同じ文言です。

2026年5月27日に、食育基本法の一部を改正する法律(令和8年法律第24号)が公布・施行されました。 第1条(目的)が変わっています。

版第1条の該当部分
改正前(2026年5月26日まで)豊かな人間性をはぐくむための食育
改正後(2026年5月27日から)豊かな人間性を育むとともに、食料安全保障の確保にも資する食育

前文にも、食育に取り組む場に「職場」が加わるなどの変更があります。令和8年の試験の基準日はどちらも改正より前なので、令和8年の試験では改正前の文言が基準です。

食育推進基本計画は、農林水産省に置かれた 食育推進会議(会長は農林水産大臣)が作ります。

  • 第4次食育推進基本計画: 令和3年3月。令和3年度からおおむね5年間(目標の年は令和7年度)。重点事項は、生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進、持続可能な食を支える食育の推進、「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進、の3つです。
  • 第5次食育推進基本計画: 令和8年6月24日に作成。令和8年度からおおむね5年間(目標の年は令和12年度)。重点事項は、学校等での食や農に関する学びの充実、健全な食生活の実現に向けた「大人の食育」の推進、国民の食卓と生産現場の距離を縮める取組の拡大、の3つです。

第5次の作成は、令和8年の試験の基準日より後です。令和8年前期の問題用紙には、第4次食育推進基本計画を名指しした問題がありました。

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例題: ぴよパスの子どもの食と栄養の問題から

ぴよパスのオリジナル予想問題から2問です(本試験の問題ではありません)。

例題1 「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」に基づく、離乳の完了と離乳期の食べ物の与え方に関する記述として、最も適切なものを一つ選びなさい。

  1. 牛乳を飲み物として与えるのは、離乳食を始める生後5〜6か月頃からが望ましい。
  2. フォローアップミルクは母乳の代わりとなる食品なので、離乳が順調でも離乳期から与える必要がある。
  3. 離乳の完了は、母乳や育児用ミルクを飲んでいない状態を意味せず、それらは完了の状況に応じて与える。
  4. 手づかみ食べは周りが汚れて食事に時間がかかるので、離乳期にはさせず、スプーンで食べさせる。
  5. 離乳の開始時期から、食塩や砂糖を使って大人と同じ濃さに味付けする。

答え: 3。牛乳を飲み物にするのは1歳を過ぎてから、フォローアップミルクは母乳の代わりではありません。 この問題を解く →

例題2 次のA〜Dの記述について、「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン(2019年改訂版)」に照らして、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  • A 保育所での原因食品の除去は、症状が出ない範囲で原因食品を少しずつ与える部分的な除去を基本とする。
  • B 食物アレルギーのある子どもへの食事の対応は、安全を重視してできるだけ単純にし、「完全除去」か「解除」かのどちらかで対応を始めることが望ましい。
  • C 生活管理指導表は、医師の診断や指示によらず、保護者の申し出だけに基づいて作成する。
  • D 子どもが初めて食べる食品は、家庭で安全に食べられることを確かめてから、保育所で提供する。
  1. ○ ○ × ×
  2. × ○ × ○
  3. × ○ × ×
  4. ○ × × ×
  5. ○ ○ ○ ×

答え: 2。除去は完全除去が基本で、生活管理指導表は医師の診断に基づきます。 この問題を解く →

子どもの食と栄養の練習問題の使い方

ぴよパスの子どもの食と栄養の練習問題は、授乳・離乳の支援ガイド、保育所保育指針の食育、アレルギー対応ガイドライン、児童福祉施設等における食事の提供ガイドのほか、食品表示基準、健康増進法の特定給食施設、学校給食法、乳幼児身体発育調査なども扱っています。食事摂取基準と食育基本法・食育推進基本計画の問題は、いまは入っていません。分野ごとの練習問題と解説は無料です。9科目を通しで解く模擬試験(各科目の問題数と時間を本試験の半分にした、ぴよパス独自の形)は Premium の機能です。

まとめ

  • 離乳の開始は生後5〜6か月頃、完了は12〜18か月頃。回数は1回→2回→3回、固さはすりつぶし→舌→歯ぐきでつぶせる→歯ぐきで噛める。
  • 月齢はあくまでも目安。中期・後期の乳汁は、離乳食の後と、授乳のリズムに沿って(母乳は欲するままに)。
  • 蜂蜜は1歳を過ぎるまで与えない。牛乳を飲み物にするのは1歳を過ぎてから。開始前の果汁・イオン飲料は意義なし。
  • 食事摂取基準(2025年版)は令和7〜11年度。指標は推定平均必要量・推奨量・目安量・耐容上限量・目標量の5つ。乳児の不足の指標は目安量、0〜5か月の基準の哺乳量は1日0.78リットル。エネルギーは成人はBMI、子どもは成長曲線。
  • 保育所の食育は「食を営む力」の基礎を培うことが目標。食育計画は全体的な計画に基づいて作り、評価と改善に努める。
  • アレルギー対応は完全除去が基本、初めて食べる食品は家庭で確かめてから。
  • 食育基本法は2026年5月27日に改正。令和8年の試験は改正前の文言が基準。第5次食育推進基本計画も令和8年の基準日より後で、令和8年前期は第4次が問われた。

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19.4%(令和7年度・申請者54,807人中合格者10,621人から計算。地域限定試験を含む)
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受験手数料12,700円+事務手数料(クレジットカード決済354円・コンビニエンスストア決済275円)。筆記・実技が全て免除の方は2,400円+事務手数料
試験時間
計480分(2日間)

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この記事の執筆者

ぴよパス編集部

ぴよパス編集部 / 資格試験コンテンツ編集

担当領域: 消防設備士・危険物取扱者・電気工事士などの国家資格、普通免許・原付の学科、 簿記・FP 技能検定・IT パスポート・宅地建物取引士などの検定・資格まで117 試験の問題作成・解説執筆を担当

公的機関の公表データ・法令の条文・試験実施団体の公式情報を一次資料として参照しています。 記事と問題の作成には AI を使っています。問題はすべてオリジナルで、 自動の検査と、作成とは別の担当による反証 (事実と出典を選択肢ごとに確かめる) を通してから公開しています。

※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の結果を保証するものではありません。 試験の最新情報 (日程・受験料・合格基準等) は各試験実施団体の公式サイトで必ずご確認ください。 記事中に誤りを発見された場合は お問い合わせフォーム よりご指摘ください。

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