保育士試験(筆記) 子どもの食と栄養 練習問題 第8問: 次のA〜Dの記述について、「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン(2019年改訂版)」に照らして、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わ
次のA〜Dの記述について、「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン(2019年改訂版)」に照らして、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。 A 保育所での原因食品の除去は、症状が出ない範囲で原因食品を少しずつ与える部分的な除去を基本とする。 B 食物アレルギーのある子どもへの食事の対応は、安全を重視してできるだけ単純にし、「完全除去」か「解除」かのどちらかで対応を始めることが望ましい。 C 生活管理指導表は、医師の診断や指示によらず、保護者の申し出だけに基づいて作成する。 D 子どもが初めて食べる食品は、家庭で安全に食べられることを確かめてから、保育所で提供する。
解答と解説を先に見る
正解: 2. × ○ × ○
正しい組み合わせは「× ○ × ○」です。A(×):このガイドラインの第Ⅰ部3(1)は、保育所で原因となる食品を除く場合、すべて取り除く完全除去を基本にすると示しています。症状が出ない範囲で少しずつ与える部分的な除去は基本ではありません。B(○):第Ⅰ部1(2)ウの食物アレルギー・アナフィラキシーの項は、食への対応は安全への配慮を重視してできるだけ単純化し、「完全除去」か「解除」の両極で対応を開始することが望ましいとしています。C(×):生活管理指導表は、医師と保護者、保育所をつなぐ重要なコミュニケーションツールとされ、同じ3(1)は、医師の診断及び指示に基づく生活管理指導表を用いて完全除去を行うことを基本としています。保護者の申し出だけで作るものではありません。D(○):同じ3(1)は、子どもが初めて食べる食品は、家庭で安全に食べられることを確認してから保育所で提供することが重要としています。保育所で「初めて食べる」ことを避けるよう、保護者と連携することが大切です。
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