メインコンテンツへスキップ
ぴよパス

ドローン二等の学科試験の申込み|DIPS2.0・試験申込システム・プロメトリックの3段階と、日程・会場・受験料・結果

約12分で読めます
広告(PR) 本ページにはAmazon アソシエイト等の広告リンクが含まれます。リンク経由の購入・申込みにより、当サイトが紹介料を受け取る場合があります。
ドローン二等 学科の試験基本情報
150 問を解く
受験料
8,800円(二等の学科試験。航空法関係手数料令による非課税の手数料)
試験時間
30分
合格率
非公表(2026年10月時点。指定試験機関・国土交通省とも学科試験の合格率・受験者数を公表していません。80%程度は合格基準の正答率で、合格率ではありません)
合格基準

合格に最低限必要な正答率は80%程度(試験開始当初の基準。問題の改定後は同じ水準になるよう統計的に設定され、多少変動する可能性があります)

科目別などの条件:分野ごとの足切りはありません(試験案内に科目ごとの基準の定めは示されておらず、合格基準は全体の正答率で示されています)

ドローン二等の学科試験の申込み|DIPS2.0・試験申込システム・プロメトリックの3段階と、日程・会場・受験料・結果
目次

ドローンの国家資格(二等無人航空機操縦士)の学科試験は、3つのサイトを順に使って申し込みます。 国土交通省のDIPS2.0で技能証明申請者番号を取り、日本海事協会の「無人航空機操縦士試験申込システム」で学科試験に申し込み、プロメトリックのページで会場・日時を予約して受験料を払います。

  • 受験料 8,800円(非課税)。CBTで三肢択一式の50問を30分。合格の目安は試験開始当初の正答率80%程度。
  • 日程と会場 予約は随時、試験は通年(祝日・年末年始を除く)。会場は全国のプロメトリックのテストセンター。
  • 予約の期限 試験日の60日前から、クレジットカード払いなら3営業日前(土日の試験は4営業日前)まで。
  • 結果 終了時に画面に速報。正式な合格は日本海事協会のメール(受験日から7〜8営業日が目安)。
  • 有効期間 学科の合格は2年間。不合格でも受験回数の制限はない。
  • 年末の注意 申込システムの切替えで、現行システムの学科試験の予約は2026年12月15日まで、2026年12月26日〜2027年1月4日は手続きが止まる予定(日本海事協会の2026年10月7日のお知らせ)。

学科試験の科目は、無人航空機に関する規則・無人航空機のシステム(機体・電波・GNSSなど)・無人航空機の操縦者及び運航体制・運航上のリスク管理(気象を含む)の4つです(日本海事協会)。予約を取る前に、航空法(定義・登録・特定飛行)や航空法(操縦者の義務・技能証明)などの分野ごとの練習問題で、どこが手薄かを確かめておけます。どれもぴよパスのオリジナル予想問題で、本試験の問題ではありません。

この記事は、日本海事協会の「無人航空機操縦士試験案内サイト」、プロメトリックの試験のページ、国土交通省のページ、航空法と関係する法令(e-Gov法令検索・2026年10月21日の版)で確かめた内容です。

申込みの流れ — 3つのサイトを順に使う

順どこですること
1DIPS2.0(国土交通省のドローン情報基盤システム)アカウントを作り、「技能証明申請者番号の取得」を申請する。国による本人確認の審査が終わると、10桁の技能証明申請者番号が自動で発行される
2無人航空機操縦士試験申込システム(日本海事協会)「新規登録」で利用者登録をする。入力するのは、DIPS2.0と同じメールアドレス・技能証明申請者番号・生年月日。利用者登録は16歳以上
3同じ試験申込システム「試験を探す」から学科試験を選んで「申込み」をする。この段階では手数料はかからない
4プロメトリック(試験の運営会社)申込み完了の画面かメールにあるURLから移り、プロメトリックIDを作って、会場・日時を予約し、受験料を払う

技能証明申請者番号と試験申込システムのアカウントは、どちらも一人に一つです。身体検査や実地試験、合格後の手続きでも同じものを使います。

予約が通らないとき

日本海事協会とプロメトリックは、予約が完了しない原因として次を挙げています。

  • 技能証明申請者番号を取ってから、まだ2営業日たっていない(プロメトリックとの連携に時間がかかるため、番号を取ってから2営業日待って予約するよう案内されています)
  • 姓名(カナ)・電話番号・技能証明申請者番号が、DIPS2.0に登録した内容と違う
  • 技能証明申請者番号を取っていない、または試験申込システムの利用者登録(受験資格の確認)を済ませていない
  • 同じ試験をすでに予約している(予約した受験日の翌日以降でないと、同じ試験の新しい予約はできない)

DIPS2.0で姓名(カナ)や電話番号を直したときは、試験申込システムに反映されるまで最大2営業日程度かかると案内されています。プロメトリック側の登録は自動では直らないので、直した内容を日本海事協会に連絡して、CBTの運営会社の登録も直してもらいます(日本海事協会のよくある質問、プロメトリックの試験のページ)。

試験の形と受験料

項目二等一等(参考)
形式CBT・三肢択一式CBT・三肢択一式
問題数・時間50問・30分70問・75分
合格の目安試験開始当初は正答率80%程度試験開始当初は正答率90%程度
受験料(非課税)8,800円9,900円

合格の目安は、日本海事協会が「多少変動する可能性があります」と添えている数字です。受験料は航空法関係手数料令第13条の額と同じです。2026年7月14日からは、教則(無人航空機の飛行の安全に関する教則)第5版に準拠した学科試験に切り替わっています。

学科試験は資格の区分(一等・二等)ごとで、機体の種類や「夜間飛行」「目視外飛行」などの限定によって分かれてはいません。

広告

支払い方法と、予約・変更・キャンセルの期限

ドローンの学科試験で使える支払い方法は、クレジットカード・コンビニエンスストア・Pay-easyの3つです(プロメトリック)。

支払い方法予約の期限支払いの手数料払った後のキャンセルの返金手数料
クレジットカード試験日の3営業日前(土日の試験は4営業日前)0円0円
コンビニエンスストア試験日の4営業日前(土日の試験は5営業日前)。予約から最大5営業日以内に支払う242円550円
Pay-easy同上242円550円

コンビニエンスストアやPay-easyで払った後にキャンセルすると、返金手数料550円のほか、支払いの手数料242円も戻りません。予約は試験日の60日前からできます。変更とキャンセルも、試験日の3営業日前(土日の試験は4営業日前)までです。受験料の支払いが済んでいない予約は変更できません。営業日には、土日・祝日・年末年始の休業日を数えません。

会場と日程

試験は祝日と年末年始を除いて通年で行われ、予約は随時受け付けています。会場は全国のプロメトリックのテストセンターです。どの会場で、どの日時に空きがあるかは試験によって違い、プロメトリックのマイページにログインして「試験を予約する」から「日時・会場検索」まで進むと確かめられます。座席には限りがあるので、受けたい日が決まったら早めに予約します。

2026年末〜2027年初めの申込システムの切替え(予定)

日本海事協会は、試験申込システムを2027年1月5日(火)9時から新しいシステムに切り替える予定と案内しています(2026年10月7日のお知らせ)。

時期学科試験の手続き
〜2026年12月15日(火)現行システムでの学科試験の予約の締切
2026年12月18日(金)現行システムでの学科試験の最終試験日
2026年12月26日(土)〜2027年1月4日(月)申込システムへのログインや、申込み・変更・キャンセルができない予定
2027年1月5日(火)9時〜新システムで予約の受付
2027年1月8日(金)〜新システムでの受験

これから現行システムで新しくアカウントを作る人は、2026年12月11日(金)18時までに作成を終えるよう案内されています。新システムでは技能証明申請者番号がログインIDになり、今のアカウントを持っている人も、初めてログインするときにパスワードを設定し直します(事前案内)。領収書や合格証明書のPDFは、2026年12月25日(金)までに保存しておくよう求められています。日程と内容は準備の状況で変わることがあるので、申し込む前に日本海事協会のお知らせを確かめてください。

試験の当日

  • 受付 試験開始の30分前から15分前まで。遅れると受験できず、受験料は返金されません。
  • 本人確認書類 運転免許証・パスポート・マイナンバーカード・在留カード・特別永住者証明書・運転経歴証明書のいずれか1点(原本で有効期限内のもの)。それ以外の書類は、プロメトリックの本人確認書類のページで使えるかを確かめます。健康保険証は、2025年12月2日以降は本人確認書類として使えないとプロメトリックは案内しています。日本海事協会の手続きの案内には健康保険証との組み合わせが今も載っていますが、会場を運営するプロメトリックの案内に合わせ、上の書類を1点持っていくのが確実です。
  • 荷物 本人確認書類のほかは、携帯電話や筆記用具、腕時計も含めてロッカーに預けます。メモ用紙と筆記具は机に用意されています。

結果の見方 — 画面の速報と、正式な通知

  1. 試験の終了時 結果が画面に表示されます。合格基準点以上なら「合格基準点以上」と出ますが、これは速報です。不合格なら「不合格」と表示されます。スコアレポートは、翌営業日中にメールで届きます(プロメトリック)。
  2. 正式な通知 日本海事協会から、試験申込システムに登録したメールアドレスに届きます。目安は受験日から7〜8営業日です(日本海事協会の手続きの案内とプロメトリックは「8営業日を目途」、協会のロードマップは「7営業日以内」にメールで通知、よくある質問は試験申込システムへの反映を「7営業日以内」としています)。10営業日たっても届かないときは、日本海事協会に問い合わせます。
  3. 合格証明番号の確認 試験申込システムの申込履歴で、結果と学科試験合格証明番号(DEで始まる番号)を確かめます。実地試験の申込みは、この反映の後でないとできません。

不合格のとき・合格の有効期間

  • 再受験 受験回数の制限はありません。受験日の翌日以降に、プロメトリックのマイページから次の予約と支払いができます。受験料はその都度かかり、次の受験日も予約の期限(3営業日前など)に従います。
  • 有効期間 学科試験の合格は、合格の正式な通知日(学科試験合格証明番号の発行日)から2年間有効です。2年のうちに身体検査と実地試験(または登録講習機関の講習の修了)を済ませ、試験合格証明書を受けて、DIPS2.0で技能証明の交付を申請します。試験合格証明書は、学科・身体検査・実地試験(または講習の修了)の有効期限がどれも7営業日以上残っているうちに申し込みます。実地試験の当日に学科の有効期間が切れていると、実地試験は受けられません。
  • 身体検査との関係 身体検査も同じ試験申込システムで申し込みますが、手数料はプロメトリックではなく試験申込システムで払います。身体検査の合格は原則1年間有効(運転免許証などの書類で受けたときは、その書類の有効期限の方が短ければそちら)なので、早く受けすぎると、学科より先に身体検査の期限が切れることがあります。

初めて技能証明を取る人は、登録講習機関の講習を修了しても学科試験は免除されません。講習の修了で免除されるのは実地試験です(修了から1年以内。航空法施行規則第236条の54第2項)。資格全体の取り方と費用はドローンの国家資格とはにまとめています。

例題: ぴよパスの予想問題から2問

ぴよパスのオリジナル予想問題から2問です(本試験の問題ではありません)。どちらも、申込みの手続きにも関わる技能証明の決まりの問題です。

例題1(航空法) 無人航空機操縦者技能証明の試験と交付の手続きについて、誤っているものを選ぶ問題です。選択肢は「登録講習機関の講習を修了した者について免除の対象となるのは、実地試験ではなく学科試験である」「学科試験に合格した者でなければ、実地試験を受けることができない」「試験に関して不正の行為があったときは、関係する者の試験を停止し、又はその合格を無効にすることができる」。

答え: 「免除の対象は実地試験ではなく学科試験」が誤り。初めて技能証明を取る人が講習を修了して免除されるのは実地試験です(航空法第132条の50、航空法施行規則第236条の54第2項。有効期間が切れて取り直す人の学科試験の免除は同条第1項)。学科試験に合格しなければ実地試験を受けられないのは正しい内容です(航空法第132条の47第3項)。 この問題を解く →

例題2(航空法) 技能証明の申請をすることができない者について、正しいものを選ぶ問題です。

答え: 16歳に満たない者は申請できない。航空法第132条の45は、16歳に満たない者のほか、技能証明を拒否された日から1年を経過しない者(保留されている者を含む)、第132条の53の規定で技能証明を取り消された日から2年を経過しない者、効力を停止されている者などを、申請できない者としています(拒否は「2年」ではなく1年。取消しには、根拠によって1年のものもあります)。 この問題を解く →

広告

練習問題

分野ごとの練習問題は二等無人航空機操縦士の学科試験のページから解けます。50問・30分の本番の形で時間を決めて通しで解く模擬試験は Premium の機能です。

まとめ

  • 申込みは DIPS2.0(技能証明申請者番号)→ 日本海事協会の試験申込システム(利用者登録と学科試験の申込み)→ プロメトリック(予約と支払い)の順。
  • 二等は8,800円・CBTの三肢択一式50問・30分。予約は随時、試験は通年、会場は全国のテストセンター。
  • 予約・変更・キャンセルはクレジットカードなら3営業日前(土日の試験は4営業日前)まで。コンビニ・Pay-easyは手数料がかかる。
  • 結果は画面の速報のあと、日本海事協会のメールで正式に通知。合格は2年間有効、不合格でも回数の制限なし。
  • 2026年12月15日の予約締切と、12月26日〜1月4日の手続きの停止(予定)に注意。

関連記事

出典

二等無人航空機操縦士 学科試験(ドローン国家資格)の予想問題を無料で解けます

全 150 問の練習問題と解説は登録不要・無料 / 進捗の保存は無料登録 / 模試は Premium (月980円)

合格率
非公表(2026年10月時点。指定試験機関・国土交通省とも学科試験の合格率・受験者数を公表していません。80%程度は合格基準の正答率で、合格率ではありません)
受験料
8,800円(二等の学科試験。航空法関係手数料令による非課税の手数料)
試験時間
30分

ここまで読めたら、オリジナル予想問題を 1 問だけ解いて、今の理解度を 30 秒で確認しましょう。

対象の参考書・問題集も読み放題 — Kindle Unlimited 30日無料(PR)

この記事の執筆者

ぴよパス編集部

ぴよパス編集部 / 資格試験コンテンツ編集

担当領域: 消防設備士・危険物取扱者・電気工事士などの国家資格、普通免許・原付の学科、 簿記・FP 技能検定・IT パスポート・宅地建物取引士などの検定・資格まで117 試験の問題作成・解説執筆を担当

公的機関の公表データ・法令の条文・試験実施団体の公式情報を一次資料として参照しています。 記事と問題の作成には AI を使っています。問題はすべてオリジナルで、 自動の検査と、作成とは別の担当による反証 (事実と出典を選択肢ごとに確かめる) を通してから公開しています。

※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の結果を保証するものではありません。 試験の最新情報 (日程・受験料・合格基準等) は各試験実施団体の公式サイトで必ずご確認ください。 記事中に誤りを発見された場合は お問い合わせフォーム よりご指摘ください。

この記事をシェア

LINE で送るX でポスト
広告

この記事は に最終更新されました