有機溶剤作業主任者技能講習 学科 健康障害及びその予防措置に関する知識 練習問題 第15問: 屋内作業場で、キシレン2%とトルエン4%を含む塗料(重量パーセント。ほかの有機溶剤は含まない)を用いて塗装の業務を行い、労働者を常時従事させている。この塗料は第
健康障害及びその予防措置に関する知識
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第15問
屋内作業場で、キシレン2%とトルエン4%を含む塗料(重量パーセント。ほかの有機溶剤は含まない)を用いて塗装の業務を行い、労働者を常時従事させている。この塗料は第二種有機溶剤等に当たり、有機溶剤中毒予防規則第3条第1項の認定は受けていない。この労働者の有機溶剤等健康診断について、正しいものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 第29条第2項の健康診断は行うが、別表の尿中の代謝物の量の検査は第3項の健康診断として義務づけられない。
「第29条第2項の健康診断は行うが、別表の尿中の代謝物の量の検査は第3項の健康診断として義務づけられない」が正しい記述です。有機溶剤中毒予防規則第29条第2項は第1項の業務に常時従事する労働者全員に健康診断を行うとし、第3項はそのほかに、別表の上欄の有機溶剤等に係る業務の労働者に下欄の項目を行うとしています。
別表(三)はキシレン又はキシレンを重量の5%を超えて含有する物、(六)はトルエン又はトルエンを5%を超えて含有する物で、物質ごとに含有率を見ます。この塗料はどちらも5%以下です。
合計で両方の検査を行うとする記述と、含有率の高いトルエンの検査を行うとする記述は、物質ごとの判定を合算と取り違えています。第2項の健康診断も不要とする記述は、第2項と第3項の関係の取り違えです。
根拠・参照資料: 有機溶剤中毒予防規則第29条第2項・第29条第3項
関連キーワード: 有機溶剤等健康診断・別表・含有率・混合物
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