運行管理者試験 (貨物) 実務上の知識及び能力 練習問題 第21問: 貨物自動車運送事業に従事する自動車運転者のある4週間の運転時間は、第1週40時間、第2週47時間、第3週45時間、第4週44時間であった。第1週の初日を起算日と
貨物自動車運送事業に従事する自動車運転者のある4週間の運転時間は、第1週40時間、第2週47時間、第3週45時間、第4週44時間であった。第1週の初日を起算日とし、2日を平均した1日当たりの運転時間など他の基準はすべて満たしており、予期し得ない事象への対応時間はないものとする。改善基準告示の「2週間を平均し1週間当たり」の運転時間の基準について、正しいものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 第3週と第4週を平均すると1週当たり44.5時間となるので、この2週間が基準に違反する。
「第3週と第4週を平均すると1週当たり44.5時間となるので、この2週間が基準に違反する」が正しいです。改善基準告示第4条第1項第6号は、運転時間を2週間を平均し1週間当たり44時間を超えないものとし、厚生労働省のパンフレットは、特定の日を起算日として2週ごとに区切り、その2週ごとに計算するとしています。
第1週の初日から区切ると、第1週+第2週=87時間で平均43.5時間 (適合)、第3週+第4週=89時間で平均44.5時間 (違反) です。「第2週と第3週を平均すると…」は、起算日からの区切りをずらして平均した誤りです。
「4週間を平均すると…」は、4週の平均 (176÷4=44時間) で判断した誤りで、基準は2週ごとの平均で見ます。「1週間で44時間を超えた第2週と第3週が…」は、1週ごとに上限を当てはめた誤りで、第2週は第1週と平均すると43.5時間なので適合します。
根拠・参照資料: 自動車運転者の労働時間等の改善のための基準第4条
関連キーワード: 改善基準告示・運転時間・2週平均・起算日・計算
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